愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2022/12/18 18:45
ワイズロード松山店の神山です。今回紹介させて頂く車体は2023年モデルのあのエンデュランスバイクとなります。それではどうぞ!
目次
ADDICTと言ってもADDICT RCと今回紹介するADDICTの二種類があります。この二台、一見同じようなフレームかと思いきや全くの別物のフレームになります。RCはレースで勝つために軽量化など様々な工夫がされておりましたが、ADDICTでは逆にロングライドを楽に走るための工夫がされております。10㎜長いヘッドチューブに13㎜長いホイールベス、シートポストは丸型を採用といったRCとは大きく異なったフレーム設計がされております。ヘッドチューブが長いのでよりアップライトなポジションが、ホイールベースが長いので直進安定性が増しております。
ステムは専用品を使用。ステムから内装になる事で空気抵抗が減るのと同時に見た目もスッキリします。洗車もラクで、見た目も美しいです。メンテナンス性も確保するためにフル内装ではなくステム下から入るシステムになっております。このあたり、RCの技術が使用されております。レーシングバイクと同じカーボン素材を使用することで性能はほぼレーシングバイクと言っても良いでしょう。
フレーム各所のカーボンシートやレイアップを見直すことで乗り心地と剛性の両立を発揮しました。一般的にはフレームを大きくしならすことで乗り心地はよくなります。しかし、ペダルを踏み込んだ際のパワーロスは大きくなります。逆に剛性を高くすると変形が少なくなるので乗り心地は悪くなる分、パワーロスも少なくなるという一見相反するこの二つをSCOTTはフレーム形状ではなくカーボンの積層等で解決しました。乗り心地も確保されながらもある程度剛性も確保されるのでパワーロスが少なく走る事ができます。一見剛性の塊のようなバイクですが乗り心地を重視した工夫がされております。
ADDICTは最初から32cのタイヤが装備されております。太いタイヤはエアボリュームが増えて、ちょっとした凹凸でも関係なく走行が出来ます。コーナリング時は地面との接する面積が大きくなるのでグリップが向上するのでしっかりと曲がる事ができますね。
コンポーネント周りSHIMANOの105を採用。11速の変速段数は上位モデルと互換性がほとんどある為アップグレードする際は少しずつ交換することが可能です。このままでも十分な性能を発揮するので交換をしないで乗る事も可能です!またブレーキは油圧のディスクブレーキ。小さな力で大きな制動力を発揮するのでロングライドの後半でも安心して走行が出来ますね。
カラーはレッドですが画像のようにトップチューブ上面付近とその他ではツヤの有無が変わったり、
リア側に近づくにつれてグラデーションが付いてきます。赤色から黒色に変化するカラーリングになっております。
特にこの境界付近は赤色のキャンディーが薄くなりカーボンの柄が少しづつ増えていくキレイな仕上がりになっております。画像では非常にわかりずらいので是非店頭でご確認ください!
ロングライドをメインとして使用する方向けのコチラのバイク、それに合わせたフレーム設計が行なわれております。まずは長いヘッドチューブ。アップライトなポジションを再現しやすくなるのでロングライドでも身体が窮屈にならずに走る事が可能です。他にも直進安定性を高めるためにホイールベースを長くしたり、シートポストもオフセット量を変更可能にするためにD断面ではなく丸形を採用。
オールラウンドに使用できるこのバイク、レースではもちろんバイクの剛性等で走ることも出来るでしょう!レースにも出てみたいけど普段はロングライドがメインだから…とお考えの方は是非ADDICTを!
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