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【スタッフバイク紹介】自転車でキャンプもロングライドもしているカスタムだらけのバイク!
by: カミヤマ

日々自転車を販売したり修理を行なう店舗のスタッフはどんなバイクに乗っているのか気になったことはありませんか?

今回はそんな気になるというお客様の声に応えたスタッフバイクをスタッフの話を聞きながら紹介させて頂きます!

速く走る為、快適に走る為など様々な工夫がされたスタッフバイクを数弾にわたりご覧下さい。

また、このブログでは紹介しきれない部分も多数ありますので詳細を聞きたいという場合はそのスタッフまでご相談ください。

それでは、どうぞ!

 一台目 ヒルクライム特化バイク

二台目 オールラウンドに使用可能なバイク

第三弾は何台あるのって突っ込みたくなる当店サンデーライド担当関さんのグラベルバイクになります!それではどうぞ!

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TREK CHECKPOINT SL5

TREKのグラベルバイクCHECKPOINT。どうしても強度の関係で重たくなるグラベルバイクですがカーボンフレームを採用することで軽量で扱いやすい完成車に!元の自転車の原型はあまり残っていない関さんのCHECKPOINTを見ていきましょう!

 原型はフレームだけ!

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原形をとどめているのはフレームのみ。コンポーネントも何もかも変わっているとの事。確かにフロントフォーク特徴的ですね。
LAUFのGRIT
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カーボン製の板ばねが上下に計6枚装備。ストロークは30mm、定期的なメンテナンスも特に必要なく水洗い洗車も出来るこのフォーク、単体で900gと非常に軽量。グラベルバイクのようにちょっとした荒れた道ならこのフォークありなのかもしれませんね。(現在ワイズロードでは扱いがありませんのでご了承ください)

変速機はDi2

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コンポーネントはシマノのDi2。最新のものは12速化果たしていますが関さんが使用するのは11速。しかし前の世代でも変速性能はバッチリ。さすが電動変速ですね!

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クランクのみGRXを装着。ロード用のコンポーネントよりも小さい歯数が展開しているので速度よりも登りの楽さを重視する方でしたらGRXもありなのではないでしょうか?(もちろんGRXにもDi2の展開はありますよ!)

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リアの歯数は11-30。フロントチェーンリングの大きさと相まって大体の坂は登って行けそうですね!荷物を載せるともう少し軽いギアも欲しいかも…舗装路をメインとしているので今のギアでも問題なく使用できます。荒れた道を走るときは歯数を大きくしてより軽くしているそうです。逆に大きいスプロケットを入れてしまうと一枚一枚の差が大きくなってしまって、巡行に向かなくなるのでこのギアを選択しているそうです。グラベルバイクだけど舗装路をメインとするバイクの選択ですね。

ジャンクションAはコチラのモニター付き!電池残量や現在のギアの段数が瞬時に分かります。このあたりもDi2のメリットですね!

ホイールはDT SWISS ER1400

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ホイールはDT SWISSのER1400を装備。グラベルバイクにER(エンデュランスホイール)を。ここはこだわりですね。最近のホイールはどんどん太くなっているのでエンデュランスホイールでも幅広のタイヤを装備出来ますね。自転車の軽量化と言う意味ではエンデュランスホイールの選択はありですね。舗装路をメインとしてちょっとした悪路でも走れるような工夫がされております。

ホイールはもう一セットあり、タイヤの太さとスプロケットが異なります。タイヤは太く、スプロケットは大きくなるので舗装路ではなく少し荒れたグラベルを走るのに向いています。

コクピットは戦闘機

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ハンドル周りにはDHバーを装備した戦闘機のような見た目。
DHバーと言えばTTバイクを思い浮かべる方もいますが長い距離を走る方ならDHバーと言う選択肢非常にありです。ブラケットポジション以上に空気抵抗が少なくなり姿勢も楽になるので早く楽に走れます。(走行する際は周りの状況に合わせて使用ください。)
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バーの先端でも変速できるのでどのポジションでも楽に走る事ができますね!

パッキング!

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BB周辺にはツール缶が装備。
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また一緒に携帯用ポンプも装着。重たいものが下の方に付くので自転車の重心が下がって安定感が増しますね。
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ボトルゲージはダウンチューブ側に一つ。
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フレームバックを取り付ける関係上ダウンチューブ側一本との事です。長い距離夏場走る時はこまめに水分補給が必要ですね。

大容量のこういったボトルを使用すると補給の頻度は少なくなります。

フォークにもボトルケージが

写真撮影時はついておりませんが、フォークにもボトルケージを増設する事で食材等の運搬も可能に!キャンプツーリングなんかでは重宝しそうですね!

水たまりも関係なく!

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フェンダーを装備する事で水たまりやぬかるんだ道もガンガン走っていけますね。他にも急な雨でお尻が濡れるという事も防いでくれます!

ハンドル周りは冬仕様

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STI周辺はハンドルカバーを取り付けることでグローブなしでも走ることができます!最初は見た目がロードバイクぽくなくなってしまうと思っていましたが軽く手を入れて乗らさせていただきましたがグローブなしでも走行可能と寒い冬は非常にお勧めになります!

傷防止

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チェーンステーはチェーンが暴れてもキズが付きにくいようにガードが装備されております。
大切な愛車を守るための工夫もいくつかされております!

こんな使用方法があります!

実際にライドしているブログはこちらをご覧ください!

ライドブログはコチラ

原型がフレームしか残っていないこのバイク、他にもカスタムのポイントは多数ありそうですが今回はこの辺りで!

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次回、第4弾目のスタッフバイクは四国一周もノリだけで行った松山店フッ軽の一人、青木君のイザルコを紹介させていただきます。それではお待ちください!

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