チェーンに注油行っていますか？甘いにおいのチェーンオイルいかがでしょう？
by: 神山

ワイズロード松山店の神山です。

返せえええ私のライド記録！

はい、なんでこんなに嘆いているかは関さんのブログで明らかになると思います。

 

今回はチェーンオイルの紹介になります。

それではどうぞ！

MUC-OFF WET LUBE

価格：￥1,540

容量：50ml

 

英国で大人気のMUC-OFF

シーラントや洗車道具などなど展開が多数ありますがやはり、MUC-OFFといえばチェーンオイルでしょう。

現在もワールドツアーを走るチームイネオスをはじめとする様々なロード、MTB問わず使用しているブランドになります。

そんなMUC-OFFのチェーンオイルの中でWETのエントリーモデルとして販売されているのが今回紹介しているWET LUBになります。

色々なメーカーからチェーンオイルが販売されていますが自分の中での正解は

これだと思っています。

しかし、これだけを使い続けていると案内するときにこれしか勧めれなくなってしまう、それを懸念して自腹でチェーンオイルを新調して試していきたいと思ってこちらのオイル

自腹で購入して795に試してみます。

 

元々TACURINOのチェーンオイルが付いているので

（実際に使用しているものではありません）

ガラガラできれいに落とします。

中の液体は

ワコーズのディグリーザーを使用します。

チェーンクリーナー

でもいいのですがクリーナーでは揮発性の高いものが入っていて中まできれいに落とせるか不安だったのでディグリーザーで洗い落とします。

その後は水でしっかりと流し落とす必要があるのですが我が家は賃貸、水で流せる場所なんてありません。

（お風呂場で流すのはやめましょう）

そんな時に活躍するのがこちら

ワコーズのフォーミングマルチクリーナー

汚れている個所やフレームに吹き付けて1-2分放置、その後拭くだけできれい！！

水が使えない賃貸の方でも洗車が可能です。

松山店では洗車+点検メニューもありますので是非ご相談ください！

無事チェーンがきれいになったらあとは乾燥！

中に水が残っている可能性もあるのでしっかりと乾燥させる必要があります。

（スプロケットもきれいにしています。）

水置換性のものであればそのままできるのですが今回の商品は水置換性ではないのでじっくりと乾燥させます。

一晩置いたらあとは一滴一滴垂らしてオイルを塗布します。

 

無事塗布出来たら少しなじませるようにペダルを回して変速していきます。

十分に潤滑できたのを確認出来たら余分なオイルを拭き取りましょう。

拭き取らないと余分なオイルが汚れを巻き込んで汚れやすくなったり、周りに飛び散って汚れます。

 

このオイルを使用して何回かライドを行いました。

主に夜練ですが、他にもサンデーライドのお見送りなどもこのオイルを使用していきました。

走行距離にすると300㎞程でしょうか。

オイルを差したのは導入した後と途中に二回ほど注油しています。

メーカーの耐久距離は160㎞なので少し注油しすぎと思いますが音が気になる。

TACURINOでは感じなかったのですが100㎞を過ぎたあたりから抵抗を感じるような音が。

オイルが切れているような音です。

この音が気になって少し多めに注油しています。

他だとにおいですかね。

ばな～～～な～～の匂いです。

好みははっきりと分かれる匂いだと思います。

一番近いにおい、この子です。

、、、

においでも楽しめるチェーンオイル良いですね！

 

今回のチェーンオイルを使用して感じたことは

・ウェットだけどドライっぽいさらさらとした感じ

・塗膜が薄いのかオイルが無くなるのが気持ち早い？

・匂いが独特

……

他にも感じたことがありますがここでは触れないようにします。

ウェットオイルを使用するとどうしても気になるのが汚れ、しかしドライオイルのようにさらさらとした感じで汚れの付着は少ないように感じます。（走行距離が短いのも関係していそうですが）

（感じ方には個人差があります。私と同じように感じない方もいると思います。その辺りはご了承ください。）

 

さて、次はどのウェットオイルを試しましょうね！

 

松山店の店頭にも多数のオイル在庫しています。

走りが変わるチェーンオイル、是非新しいブランドに挑戦してみてはいかがでしょうか？

では！