愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2024/03/05 15:24
ワイズロード松山店の神山です。
前回のブログで軽く写真が出ましたがハイロードのタイヤにホイールがMAVICではないこの画像
そう、ホイール、変わっております。
前回のブログはこちら
全体画像はこちら
DT SWISS ARC1400 ダイカット48です。
タイヤはMAXXIS HIGH ROAD 25Cが付いています。
偶然、私が最近使用し始めたタイヤでグリップ力など変な邪魔を入りにくいようになりました。
運用は90PSIで運用します。(ここで私の情報を軽く、168㎝、60㎏、FTP200W前後、車体重量7.8㎏前後、ブログ執筆時の年齢22歳)
体重は平坦屋の中では軽量級
そんな体重なので空気圧は最低の90PSIで運用します。
MAVICにつけた時に空気圧がわかって助かりました。
そして走るコースは
このような行きは重信川サイクリングロード(平坦)、上林を登り(ヒルクライム)、帰りは県道23号(アップダウンが多め)のコース
当初は平坦だけど走る予定でしたがやっぱりネガな部分も見たいという願望で登りました。
行きのサイクリングロードでは向かい風が少しありましたがホイールのリムハイトのおかげでぐんぐん進む。
もっと速度をのせたい方はもう少しリムハイトの高いホイールの方が良いでしょう。
加速はやはり50mm前後のホイールと言うべきか少しもっさりとする印象があります。
エアロホイールなので巡行はやはり得意分野な印象です。
ハブの影響か、しっかりとかかってきてスプリントも十分にこなせるホイールです。
私にとってはトラウマの上林、やってきました。
前回登った時はサイクルコンピューターのデーターが無くなったので今回も登る前にバッテリーを確認してからのスタートです。
コースプロフィールはSTRAVAでは6.60㎞ 344mup 平均勾配5.2%です。
勾配などはこのブログでも書いていますが
前半は緩い勾配が続き、小学校付近で一気に斜度がきつく、10%前後が続きます。
終盤はコーナーが多く、勾配もきつく、緩くが繰り返されます。
今回はあまりタイムは求めずゆっくりと登ります。
パワーは前回のエベレスティングの試走の時と同じ、前半100W、中盤200W、終盤150Wを目標に上ります。
これくらいが自分の中で上りやすいペースなのです。
前半はそこまでホイールのネガな部分は見えなかったのですが10%前後の勾配が増えてきたところでホイール重量の牙が見えてきます。
やっぱり、ホイールが重たい!
インナーローで回すことを意識しますがやっぱり、重たい。
登りは苦手な分野な印象です。(そりゃそっか)
ダンシングよりもシッティングでゆっくりと勾配がきつい区間を超えます。
後は勾配が緩急繰り返すいやらしい区間だけだ。
そんな思いで登頂!
前回の試走ではいかなかった白糸の滝の看板まで無事来ました。
足元は結構悪いので最後はゆっくり押して登ります。
スプロケット11-34でもしんどい!!!!
後は下るだけと安心していましたが、ホイールのリムハイトが増えていたの忘れてた!
急な横風にハンドルを取られかけます。
そこまで強い風じゃなかったので良かったですが横風はハイトが増えると怖くなりますね。
そしてもう一つ、ハンドルが重たい。
そこまで気にする部分ではないのですがハンドルが重たい。
曲がりたいと思ったタイミングから車体が狙ったライン上に来るまでにワンテンポの遅延が。
そして立ち上がりも少し遅れる感じが。
それもそっか!
はい、2,3コーナー曲がったら頭が理解する前に身体が修正していつもの感覚と同じような感じで曲がります。
リムハイトが高いと直進安定性は高まりますがクイックな動きが苦手になるので慣れるにはコツが少し必要ですね。
これが62mmなどもう少しリムハイトがあるホイールだとより顕著に表れていたことでしょう。
そして試乗最後はアップダウンがあるコースに
斜度自体は2%前後のそこまで苦しい登りはありません。
しかし、何度も襲ってくるので脚には来ます。
このホイールが一番輝いた場所だと思います。
リムハイトがそこそこあるので巡行もしやすく、ある程度の坂であれば惰性で上る事も出来ます。
また、長い登り勾配でも剛性がある分、パワーを少し多めにかけて登りきることが出来ます。
ハイトが高いとどうしても重量が増えて少しの勾配でもしんどく感じるでしょう。
今回試乗した48mmはエアロホイールながらもこのようなアップダウンがあるコースが得意分野なリムです。
最後に目的の菜の花と一緒に写真を撮ります。
タイヤが直前まで使用していたものと同じなのでグリップ力などに邪魔されずにインプレできたかなと思います。
私の場合、このホイールよりももう少しリムハイトが低くて加速力に優れたホイールをリアに入れたいなと思いますね。
しかし平坦メインや緩めの登りを繰り返すコースであればこのホイールも十分な戦闘力を発揮するホイールだと思います。
平坦メインで走るけど上る事もある方、見た目をいかつくしたいけど横風が怖い方など多くの人がおそらくこのホイールがARCのホイールの中では一番向いていると思います。
もし、登りなんかまったく登らない!なんて宣言をしている方は62mmや80mmのラインナップがありますのでそちらを!
このホイールも松山店に入荷しているので試乗してみたいですね。ワクワク
おそらく私の走り方的にはこのホイールの方が合うはずです。
ヒルクライムをメインにされる方はこのホイールがおススメです。
(ここまで紹介しているのはすべてリムブレーキです。)
ディスクブレーキモデルは
と
と
の3種類になります。
DTSWISSのホイールが試せる期間は3/14からを予定しています。
それまでに準備が出来れば案内させていただきます!
是非DTSWISSのホイールをお試しください!
それでは!
(次はどのホイール借りようかな~~~)
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