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【得する】ライトの選び方
by: 名古屋クロスバイク館

 ワイズロード名古屋クロスバイク館辻村です。

すっかり日も短くなってライトの出番が増える時期が

まいりました。

 

クロスバイクで通勤の皆様、ヘッドライトの

備えはいかがでしょうか

『私は本格的なバイクに乗ってないし、レースも

出るわけじゃないからライトも安いやつで十分!』

なんて思ってませんか?

 

日中のツーリングだけのロードバイクよりも

夜間の走行が多い通勤クロスバイクにこそ

しっかりしたライトが必要なんです。

今回は『得するライトの選び方』と題して

お送りいたします。

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CAT EYEのライト・テールライト (左からVOLT400,VOLT200,RAPID mini,LOOP2)

 自転車用ライトの『明るさの単位』として

よく目にする【ルーメン】【カンデラ】ですが

どちらも『光の明るさ』を表しているものの

『計っているものが違う』ので一概には

比較できません。

カンデラとルーメンのイメージ
カンデラとルーメンのイメージ

カタログやホームページ上のルーメンの値が

同じでもカンデラの値や照射角によっては

明るさの感じ方に違いが出る場合があります。

 

ルーメン値が高く照射角が狭いライトは

『レーザー光線』のイメージ

逆に照射角が広いライトは

『ランタン』のイメージ

 

『レーザー光線』系のライトは街灯の無いような場所での

夜間走行に効果的、『ランタン』系のライトは点滅で使う

サブライト日中の点灯で使うデイライトに、または

横方向にも光が漏れるのでテールライト向き。

 

さらに、複数台自転車を所有していらっしゃる

方には別売りのブラケットもお勧め!

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別売りのブラケットの例(キャットアイ社製)

 

 自転車を何台お持ちになろうが一回に乗ることの

出来る自転車は一台!

というわけでそれぞれに同じ規格のブラケットを

付けておくだけでライト一つで使いまわしが可能です。

 

暗いライトでの夜間走行は対向車線のドライバーに

自転車が遠くにいる印象を与えてしまいまい、

交差点での右直事故の危険が増えてしまいます。

 そこでお勧めなのがキャットアイの

VOLT400(400ルーメン)

 cateye-volt-400

 光の量、照射角のバランスが良く

ブラケットの固定力も申し分なし

ハイコストパフォーマンスな一品です。

 

 

自転車通勤の皆さま、これを機会に自転車のライトに

ついて見直してみてはいかがでしょうか

 

2016年11月27日 辻村太郎

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