【ワイズロードスタッフ試乗会】幅広い用途にオススメしたいBESVのクロスバイク型E-BIKE
by: 藤渕

先日各メーカー様のご協力の下、スタッフ向けに試乗会が開催されました。
ご参加、ご協力頂きましたメーカー様、代理店様、ならびに関係者の方々、ありがとうございました。

試乗したバイクのインプレッションを随時アップしていきますので最新モデルに興味のある方はぜひご覧になってください。

それでは早速いきましょう！
今回ご紹介する車体はこちら！

1 BESV JF1
2 機能とデザインを両立した軽量クロスバイク型E-BIKE
- 2.1 アシストモードは3段階
- 2.2 フルカラーディスプレイで様々な情報が見られる
3 豊富なオプションパーツでデイリーユースもお任せ！
- 3.1 油圧ディスクブレーキ搭載で安心
4 実際に乗ってみた
5 最後に

BESV JF1

￥259,600（税込）

機能とデザインを両立した軽量クロスバイク型E-BIKE

まず目を惹くのがすっきりとバッテリーが収納されたダウンチューブ。
電動アシスト自転車にありがちな”バッテリーついてますよ感”（？）がなく非常にスタイリッシュなルックスです。
このデザイン性はPSA-1でグッドデザイン賞を受賞したBESVの得意とするところでしょうか。

もちろん見た目だけでなく性能もばっちりです。
後述しますが、アシストモードによっては最大航続距離がカタログ値で105kmと非常に大容量。
街乗りはもちろんがっつりサイクリングまで楽しむことができます！

アシストモードは3段階

エコモード（Eモード）/最大航続距離105km（カタログ値）
パワーモード（Pモード）/最大航続距離40km（カタログ値）

この2つに加え、スマートモード（Sモード）があります。
BESVオリジナルのアシストモードで、ペダルを踏む力を感知して、自動的に最適な電気量を出力するモードです。

操作はハンドル左側のボタンを押すだけなので直感的でわかりやすいです。

フルカラーディスプレイで様々な情報が見られる

フルカラー液晶ディスプレイが搭載されており、下記9つの情報を自由に見ることができます。

時速/平均速度/最大速度/各モードでの残りの最大走行距離

積算距離/rpm(ケイデンス)/パワー表示/時間/消費カロリー

これによって、より深くサイクリングを楽しむことができますね。

逆光でよく見えませんね…。イメージ画像を公式サイト様より引用させていただきます。

BESV JF1

豊富なオプションパーツでデイリーユースもお任せ！

純正オプションのフェンダー、キャリア、キックスタンドがあるため、通勤通学など普段使いされる方にもおすすめできるモデルです。
35Cという太めのタイヤを履いているので走行中の安定感もあり、ちょっとした段差であれば物ともしません。

油圧ディスクブレーキ搭載で安心

天候の影響を受けにくく、軽いタッチでしっかり制動力を得られる油圧ディスクブレーキ。
握力の弱い方でも安心してお乗りいただけます。

実際に乗ってみた

前置きが長くなりましたがここからはインプレをば。
率直な感想として「Sモードええやん…。」
今までいくつかのE-BIKEに試乗する機会がありましたが、BESVオリジナルのSモードは踏み込む力によってアシストを変えてくれるので乗り心地が非常に良かったです。
コース内にがっつり登坂する箇所がなかったのでPモードの真価を確かめられてはいませんが、少し登るだけでも非常に強くアシストしてくれるのが伝わってきました。ある程度の坂であればシッティングで楽々登れてしまいそうです。