日本最大級のスポーツサイクル専門店!クロスバイクに特化した専門館!
ワイズロード名古屋クロスバイク館 Y'sRoad nagoya-crossbikekan
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2022/03/17 19:25
春の新生活。通勤、通学にバックパックをご検討されている方も多いのではないでしょうか。
当たり前ですが、用途に合わせてきちんと選ぶのがとっても重要!
どれくらいのサイズのものを選べばいいの?どんな形のものがいいの?なんて疑問を解消するべく、使用シーン別に選び方と、それぞれのオススメのバックパックを写真付きで解説していきます♪
目次
ロングライドでバックパックを運用するために必要なのはまず第一に軽さ。重たいバックパックを長時間背負い続けるのは、少なからず負担となりえます。自転車に乗ることを主体として考えるのであれば、必要な荷物はウインドブレーカーや補給食、パンク修理キット、多少の工具程度であまり多くならないので、より軽量で必要な分だけの荷物が入るような少し小さめのバックパックを選ぶのがベストなんです。
また、負担をより少なくするという観点から、フィット感もかなり重要になってきます。しっかり体と一体化させることのできるものを選べば肩や背中にかかる負担を感じにくくなるので、比較的長い間快適に荷物を運ぶことが出来るようになります。
ヒルクライムでは標高による気温の変化が激しいため、ウインドブレーカーが必須。特に富士ヒルクライムなどの大きな大会は本格的な登山シーズンを避けてまだ気温の低い時期に開催されることが多いので、人によっては冬用のジャケットが必要という方も。
それでも坂を登る以上、なるべく荷物は小さく、軽くしたいですよね。そこでおすすめなのが、内容量10Lに満たないとても小さいサイズのバックパック。必要最低限のウェアと補給を詰めてヒルクライムに挑むにはこれで十分という方が多いです。先ほどのロングライドの項目でも言えることですが、スポーツサイクルにおいて、バックパックは必要最低限のサイズにとどめておくのが最も重要なポイントなんです。
シティライドにおいて求められるバッグに求められる要素は、これまでに述べたスポーツサイクルとは少し異なってきます。
あまり長い距離を走らないのであれば、軽量性よりもよりファッションに馴染むお洒落なデザインの方がいいな、と考える方が多いのではないでしょうか。また、持ち運ぶ荷物もウェアや工具ではなく、お財布やスマートフォン、モバイルバッテリー、女性であれば化粧品といった小物が多くなるので、内部の収納効率の高さも重要になってきます。ポケットの位置やバッグの形も気にかけてみると、より使いやすいバッグ選びが出来ますよ♪
通勤通学用の鞄に求められるのは何より容量の大きさ。学生用のバックパックは一般的に20L以上が使いやすいとされているようです。また、天候問わず毎日使うことや、、重たい荷物も多いことを加味すると、強度や防水機能も重要な要素になります。ほかにも、重要なポイントとしてバッグの形状があげられます。私自身、学生時代にたくさんの荷物を運べるように登山用のバックパックを選んだものの、縦長の形状&曲げられた背板のコンボで教科書がきちんと入らない…なんて失敗をしたことがあります(笑)。このような失敗を防ぐには、実際に入れたいものに合わせてスクエア型、もしくはそれに準じた癖のない形状のバックパックを選ぶといいかもしれません。
旅行用のバックパックは容量勝負!!着替えや雨具にはじまり、ガイドブックや補給食、帰りにはお土産などなど、かなりの量の荷物を運ぶ必要があります。また、急な雨でも荷物をぬらさないよう、しっかりとした防水機能も求められます。これは電車旅などとは違う、急な雨風を避けるのが難しい自転車旅行ならではの視点ですよね。
夏場にバックパックを背負って自転車に乗るとなると、背中に熱がこもってムレてしまうのが最大の問題点です。その解決策となるのが「背面通気システム」
登山用のバックパックではかなり主流となっているこの構造のバックパックが自転車用でも増えてきています。背中とバックパックの間にメッシュ素材の背板を入れ、空間を空けることで通気性を保ち、熱がこもったり汗で背中がびしょびしょになってしまうのを防ぐことが出来ます。効果的な排熱を行い、無駄な汗をきちんと乾かすことで、不快感を無くすだけでなく汗冷えのリスクも防いでくれますよ。
deuter
ウルトラライド6
COLOR:ブラック
Volume:6L
¥7,150(税込)
容量は6Lとかなり少なめですが、深めのサイドポケットがついているので、ツールケースや補給食はコチラに入れてもいいかもしれませんね。
メインポケットは冬用のジャケットを一枚+αが入る程度の大きさ。まさに必要最低限ですね。
また、背中には厚手のクッションの間にベンチレーションを設けることで通気性を確保した「AIRSTRIPES」があるので、運動強度の高いライドでも熱がこもりにくく、長時間背負っても不快感が生じにくくなっています。
全体的に決戦用バックパック、といった仕上がりでしょうか。極力荷物を小さくしたい方、空気抵抗を減らしたい方に最適なモデルとなっております。
KAPELMUUR
ライトスリムバックパック
COLOR:ブラック、ネイビー
Volume:9L
¥9,350(税込)
こちらのバックパックの魅力は何よりその軽さ!
背中側のメインポケットのファスナーはかなり大きく開くので、必要なものが下の方に詰めてあったとしても、簡単に手早く取り出すことが出来ます。
チェストベルトのバックルをフックで引っ掛けるだけにするなど、肩回りはパーツを簡略化させつつもしっかり体にフィットさせる構造を持っています。
ヒルクライム以外でも、とにかく荷物を軽量化させたい!という方はぜひチェックしてみて下さい!
CHROME
KADET
Volume:9L
¥10,450(税込)
こちらは厳密にいえばボディバッグなのですが、街乗りにはイチオシのモデル。容量も9Lと大きすぎず、ちょい乗りに丁度いいサイズ感となっております。
ファスナーが長辺にあることで、中がこまごまとした小物ばかりでも探し出すのが簡単です。
そしてなによりカッコいい!!特徴的なバックルやシンプルながら洗練されたデザインはさすがCHROMEと言わざるを得ません!!根強い人気を誇る超定番のアイテムを、ファッションの一環としても取り入れてみてはいかがでしょう?
CHROME
VOLCAN PACK
Volume:31L
¥15,400(税込)
こちらはCHROMEのバックパックの中でも大容量かつ書籍やノートパソコンを入れやすいスクエア型ということでチョイスしてみました。
中はこんな感じ。一番背中側にはPCスリーブがあり、他はすべてワンルームのメインポケットとなっております。ある程度サイズのある書類や教科書を入れるにはとても使いやすそうですね!!
メインポケットの上部は蓋状の開口になっており、荷物の出し入れに便利です。特に教科書はこのタイプが一番出し入れしやすいんですよね。卒業シーズンも近づいてきましたし、卒業祝いや進学・進級祝いにいかがでしょう?
ORTLIEB
メッセンジャーバッグプロ
Volume:39L
¥25,300(税込)
このバッグの特徴はとにかくデカいこと!39Lの容量は当店のバッグの中でも最大級です。
さらに、防塵防水機能も折り紙付き!その性能を示すIPコードによれば、「人体および固形異物に対する保護等級」では粉塵が内部に侵入しないレベルである最高評価の6等級を、「水の浸入に対する保護等級」ではいかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けないとする4等級をとっているんです!まあ、要するにこれだけ対策していればまず中の荷物が汚れたり濡れたりすることはないってコトですね!!
ちなみに、このモデルの様に開口がファスナーではなくロールするタイプのほうがより水の侵入を防ぐことが出来るんですよ♪
VAUDE
TREMALZO 16
Volume:16L
定価¥14,300(税込)
⇓⇓ 30%OFF ⇓⇓
¥10,010(税込)
背中側とサイドから見るとこのようになっており、メッシュの背板が本体を背中につかないように固定しています。これによって暑い夏場であっても背中が蒸れる心配なく快適なライドを楽しむことが出来ます。
さらに、ハイドレーションパックのためのシステムも整っているのでMTBやシクロクロスで使ってみるのもいいかもしれませんね!
このほかにもヘルメットホルダーがついていたり、ショルダーベルトの通常より細かな高さ調節が出来たりと機能性に優れたバックパックとなっておりますので、是非一度店頭でチェックしてみて下さいね♪
今回はシーン別のバックパックの選び方についてお伝えしました!バックパック選びの重要性、ご理解いただけたでしょうか?いくらこれだけ見たって実際に自分一人で選べるか不安…なんて方は、ぜひスタッフまでご相談ください!豊富な在庫の中から、貴方のニーズに合ったバックパックを選ぶお手伝いをさせていただきます♪
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