日本最大級のスポーツサイクル専門店!クロスバイクに特化した専門館!
ワイズロード名古屋クロスバイク館 Y'sRoad nagoya-crossbikekan
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2022/05/09 16:12
テレビや雑誌など何かとメディアで取り上げられることの多いE-bike。ガソリンを使わずに尚且つ免許不要で税金もかかりません。最近需要が増え、お客様からの問い合わせも多くなって参りました。お店にも多種多様なE-bikeを取り揃えておりますが、一体何をどうやって選んだらいいか迷ってしまいますよね。
本日はE-bikeの選び方についてお話致します。
目次
両者とも電動アシストで走ることは共通で、明確に区分があるわけではありませんが、一般的には長距離の移動やスポーツ性能を追求したものをE-bikeと呼んでいます。ざっくり言うとロードバイクやクロスバイク、MTBといった高性能なスポーツバイクをベースに、ドライブユニットを加えたものがE-bikeです。一般車、所謂ママチャリ系の電動アシスト自転車よりもドライブユニットがアクティビティかつスピーディに走れるようなハイスペックなものを取り入れているものもE-bikeの特徴の一つです。
時速24kmまでいくとアシスト機能は切れます。E-bikeのアシスト比は1:2で、時速10km以降は時速24kmに向けてアシストが0になるように漸減していきます。時速10kmまでは漕ぐ力の2倍のパワーでアシストしてくれますが、それ以上スピードを出すとアシストが少しづつ減っていくという仕組みです。
車体によって異なりますが、50km~100kmほど走れます。バッテリーの持ち具合は走行状況によっても左右されるので、例えば上り坂が多かったり、荷物が重いとその分パワーが必要になるのでバッテリーの消費は早くなり、航続距離は短くなります。逆に平坦でスピードに乗って時速24km以上で走るとアシストが自動で切れて節電にもなるのでバッテリーが長持ちします。
E-bikeの選び方ですがご自身のライフスタイルから選んでいただくのが良いかと思います。どんな用途で使っているか想像すると、ロード、クロスバイク、MTB、小径、折り畳みなど選ぶべき車種がわかってくると思います。
マウンテンとロードの良いとこ取りをしたようなイメージのバイク。ショッピングからサイクリングまで幅広く使える万能タイプです。程良い太さのタイヤと、ハンドルバーはフラットバーなので初心者の方でも扱いやすく、乗車姿勢も前傾姿勢すぎないので比較的楽です。
(※写真はグラベルロードです)
オンロードを素早く、長距離を走るのが得意。細いタイヤは路面抵抗を少なくし、漕ぎ出しの軽さと高速走行を可能にしてくれます。ドロップハンドルは持つ場所で乗車しせい姿勢を変えることができるので、路面状況や体力、風の強さなどの変化に対応できます。なので長時間走っていても疲れにくいです。
写真のE-bikeはグラベルロードのE-bikeで、舗装路だけでなく砂利道や悪路も対応したE-bikeです。
野山でのライディングを想定したタフな構造。グリップ力の高いゴツゴツとした太いタイヤや悪路でも安定した操作を可能にする幅広いハンドル、衝撃や振動を吸収するサスペンション、雨天でも高い制動力を発揮するディスクブレーキなどが特徴です。野山だけでなく、街乗りでも活用できます。
☝折り畳みタイプ
車体が小さく、比較的コンパクトに収納できる事が強み。例えば折り畳み式であればE-bikeを車に載せて観光することもできます。また、タイヤが20インチ以下のものは小径車(ミニベロ)と呼ばれ、小回りが利くので駐輪スペースにも困りません。自宅からちょっとしたお買い物や、お出掛けの際にも活用できます。
充電のやり方はいたってシンプルでコンセントにバッテリーを繋ぐだけ。ほとんどのE-BIKEはバッテリーの取り外しが可能なのでバッテリーだけを家に持ち込んで充電が可能です。重たい車体をわざわざ運ばなくて済むのは嬉しいですよね。
経年変化と充電を繰り返すことにより、バッテリーの性能は低下します。経年劣化による性能低下の目安は5~6年ほど、充電回数による劣化はバッテリーによりけりですが、約500~700回ほどです。バッテリーの寿命を延ばすためには保管の方法が大事です。高温環境で保管するのはよくないので、夏場はなるべく室内での保管をしましょう。また、フル充電されているのにそのまま充電し続けるのも劣化の原因になるので注意が必要です。
ものにもよりますが、充電ゼロの状態からフル充電まではおよそ3~5時間くらいかかります。一般的に、容量が少ないバッテリーですと充電時間は短く済み、大容量だと時間が長めにかかります。コンセントにさして前半は急速に充電されるので、50%程度までだったら1時間程でいけるものも多いです。
運動不足の方にとっては効果的です。身体にかかる負担は少ないですが、アシストがあり、ツライ思いをしないで済みますので、結果的には長く乗れて運動の成果が得られるということも!また、毎日続ける自転車通勤のハードルも下がります。乗車頻度を増やしてくれることが、E-bikeの良いところです!
非常に便利なE-bikeですが、バッテリーやドライブユニットを搭載しているのでどうしても通常のスポーツ自転車よりも重量が増えてしまいます。車両を置いておくためにマンションなど上階の部屋に運び入れたり、車に積む際は結構な力が必要です。
ドライブユニット搭載パターンは主に3種類あります。最もポピュラーなのはクランクのBB部にモーターを装着しアシストを加えるミッドマウント式。乗る方の踏み込む力を素早く感知できるので、ダイレクトでスムーズなアシストを感じられます。あとの2つはフロント、リアそれぞれホイールとの一体型タイプ。フロントドライブ式はモーター駆動の前輪で、直進安定性抜群で、操作も安定してできます。一方、後輪駆動のリアドライブ式は後ろかグイッと力強く押してもらえているような感覚で乗ることができます。
重心に近い位置にユニットがあるのでバランス感があり、直観的なライディングを感じられます。瞬時にアシストが加わるのでプッシュ感はとても自然です。
前輪駆動なのですが前から引っ張る力によって、直進安定性を生み出してくれます。ミッドマウント式では大きくて搭載が難しい小径車型E-bikeでこちらが採用される事が多いです。
後輪駆動はホイールに力が直接伝達されるのでエネルギー効率がよく、乗る方を背後から強力アシスト!ストップ&ゴーが多い街中で威力を発揮します。
E-bikeは高いお買い物です。なかなか決断が難しいですが、買って後悔はしたくないですよね。ワイズロード名古屋クロスバイク館では様々なE-bikeを取り揃えております。そして、実際に乗ってアシスト具合や乗り心地を確認できる試乗車も多数取り揃えておりますので、お気軽にご来店くださいませ。
2022/5/9 入澤
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