デュアルスポーツの魅力を考えてみた【TREK】
by: 加藤

シクロクロスシーズンが終わりにさしかかり、多くのレーサー達はロードへとシフトしてくみたいです。 あまりロードに乗らない私は、未舗装路探索へとシフトしていきます。

未舗装路(オフロード)の魅力ってなんでしょうか？  自然に身をおき自転車を走らせることで、5感が刺激され内面から豊かにしてもらえます。 と答えますかね。 なぜこの道が出来たのか？と考えるのも面白いですし、虫や草木など様々なことに興味が湧いてきたりもします。 

ではどんな自転車で行けば良いのか？ 私はマウンテンバイクが一番楽しく走れると思っていますが、それは何台か自転車を所有しているからかもしれません。 となるとそうでない方は、通勤や通学などの日々の足と兼ね備えられる自転車を選ぶことになります。 まさにデュアルです。 やっと繋がりました、TREK DUAL SPORT のご紹介です。

TREK DUAL SPORT3

¥139,590(税込)

 オンロードとオフロード、どちらも快適かつ楽しみたいとなると、このようなバイクになることが現在の傾向で想像できます。(褒めてます!!) 見た目は重たそうに見えますが、TREK DUAL SPORT3は軽さにまず驚きました。

剛性たっぷりなヘッド周り

オフロードの走行や荷物の装着時にはヘッドに負担がかかります。 これだけズ太いと見た目でも安心出来ますし、インターナルのワイヤー取り回しでスッキリしているところも良いですね。

ボリューミィーなタイヤ

650B x 50サイズのボリューミーなタイヤはボントレガー製GR-ZERO / ELITE。 センタースリックで転がり抵抗も少なく、サイドのノブがコーナーで路面に食らいつきます。 ガブっ!!

DEOREで構成されたコンポーネント

シフター、リアディレーラー、スプロケットがマウンテンバイクコンポーネントのDEOREを採用。 スタビライザー付きリアディレーラーなので、オフロード走行時に懸念するチェーンのバタつきを軽減しチェーンが外れるのを軽減してくれます。

ワイドなスプロケット

11-46Tとかなりワイドなギア。 急勾配や荷物の装着時に軽いギアまでないととにかく辛いです。

汎用性の高いフレームで、専用バッグやキャリアからゲージ類まで

 普段使いからバイクパッキング時にあるとないとではだいぶ変わる、ダボ穴がたくさん付いています。 これで乗り手の思いえがいた仕様に持っていくことが出来ます。

チューブレスレディーのリムなので、チューブレス化も可能

チューブレス化可能なリムは選択肢の幅を増やしてくれます。 未舗装路を走行する際は空気圧を低圧にしたほうがグリップ感が増し、より楽しくしてくれるのです。

様々なメーカーのバイクが値上がりが止まらない状況。 そんな中でもこのTREK DUAL SPORT3 はついているパーツを見ても、かなりお値打ちだと強く伝えたいのです。

はじめての方も、未舗装路という場所に出かけてみてはいかがでしょうか？

さらに日々の生活が豊かになることでしょう!!

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