【CANNONDALE QUICK】を比較してみた!!
by: 加藤

ありがたいことに、自転車を探しにご来店いただくお客様や修理のご依頼いただくお客様も増えてきています。 暖かくなってきたからでしょうか、春が近づいてきたからでしょうか。 わたしは冬のシーズンが終わってしまうのを名残惜しく感じています。

そしてこの時期になってくると卒業や就職..etcを想像してしまいます。 これからの新生活を始められる方もおられるでしょう。 何度もご紹介しているCANNONDALE QUICKシリーズは通勤から通学、ちょっと足を延ばして山や海などまで、快適かつ実用的にお使いいただけます。 ではスタート!!

CANNONDALE

QUICK3 

QUICK4 

QUICK5 

 まずグッとくるカラーに目を奪われてしまいます。そして、一見どれも同じに見えるのはデザインが似ているからかもしれません。しかし、よ〜く見てみると少し違う部分があるのが分かります。

フォークの違い

※左らかQUICK3(カーボン) 4(アルミ) 5(アルミ)

フォークがカーボンになることで振動の吸収性が高くて車体の重量が軽くなることが想像つきます。私の考えは、街乗りがメインであればアルミでも全く問題ないかと思います。

ディレーラーの違い

QUICK3 / 2 x 9

(F)SHIMANO ACERA (R)SHIMANO ALTUS

QUICK4 / 1 x 9

microSHIFT ADVENT

QUICK5 / 2 x 7

SHIMANO TOURNEY TX

 初めて乗られる方はフロントの変速をあまり活用していない気がするのです。 フロントシングルでシンプルに乗るのもオススメですね。

ブレーキレバーの違い

QUICK3 / TEKTRO (油圧)

QUICK4 /TEKTRO (油圧)

QUICK5 /PROMAX (機械式)

 慣れ親しんだ感覚があるワイヤー(機械式)は、メンテナンスしやすいメリットがあります。 油圧式は軽い力でブレーキングできるメリットがあります。

見た目は似ていますが、それぞれパーツの構成が違いもちろん価格も。 どのグレードをお選び頂いても、スタンドや泥除けやキャリアなど、取り付けしやすいフレーム設計になっています。 ファーストバイクに、通勤や通学などにピッタリだと確信しています。

店頭にたくさん並べていますので、ぜひご来店お待ちしています。