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熱中症対策にはダブルボトルがおすすめ!
by: 藤渕

台風の影響かお盆期間序盤の名古屋は危険な暑さになりそうですね。

こんな気温の中では長距離はもちろんちょっとしたサイクリングやポタリングでも十分に熱中症になるリスクがあります。

準備は万全にするに越したことはありませんので、今回は一つおすすめの暑さ対策をご紹介します!

ダブルボトル

一般的なスポーツバイクであればボトルケージを取り付けられる箇所が2つはあるはずです。

ダウンチューブとシートチューブにそれぞれ1つずつというのが一般的かと思います。フレームサイズが小さい車体だとダウンチューブにしかないこともありますが…。

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ジャンルによっては3つ、4つ取り付けられるモデルもありますね。

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1つだけ、もしくはそもそもボトルケージを付けていないという方は結構多いのではないでしょうか。

夏場は両方ボトルケージを付けて2つのボトルを運用することをおすすめします!

飲む用ボトル

片方は水分補給をするためのボトルです。保冷ができるタイプのボトルにスポーツドリンクを入れましょう。

冷たい水分と栄養素を同時に摂取できるようにします。身体を中から冷却すると同時に、ミネラルや糖質も補給します。

水やお茶だけで走ろうとすると、きちんと吸収されないばかりか、水で体液が薄まっていって水中毒(低ナトリウム血症)になる可能性があります。無理せず必要なモノは積極的に摂ってください。

体にかける用ボトル

もう片方は体を外から冷やすために使います。中身は普通の水が良いです。

サイクルウェアはもちろん夏場に着る運動着は吸湿速乾性に優れているので多少濡れてもすぐに乾きますよね。

服の上から水を被ることで服が乾く時に気化熱により体温を下げることができます。常に風を浴びながら走りますから、これがとても効果的なんです。効率的に体温を下げて熱中症を予防しましょう。特に首や太ももにかけてあげると効率的に体を冷やせるのではないでしょうか?アームカバー・レッグカバーを使っている方も多いですが、その上から水をかけて走るとひんやりして気持ちがいいですよ。

もちろんスポーツドリンクで甘ったるくなった口直しに飲んでもOK。また、もし転んだりしたときに傷口の汚れなどを洗い流すのに使いやすいので水にした方が良いですね。

最後に

夏のライドは準備がとても大切!!飲み物だけで暑さ対策をするのではなく、ウェアやカバーで日焼け対策をしたり、更にはスポーツに強い日焼け止めの用意なども大切です。そうした様々な面からライドをサポート致しますので、是非店頭で色々確認してみてください。ご相談もいつでも受け付けておりますのでお気軽にお声かけ下さい。

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