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【試乗車あります!】良く走る小径E-BIKE -DAHON FuCom-
by: 村松

DAHO Fu-Com

折り畳みの老舗がDAHONが送る小径E-BIKE「Fu-Com」

DAHONとは

折り畳みバイクで有名なDAHON、日本でも知名度は十分なので今更かもしれませんが簡単にご紹介。1982年アメリカで前身がDr.David Honにより創業、多くのモデルと折り畳みの特許を有し、現在では世界最大級のフォールディングバイクメーカーとなっています。現行ラインナップでは軽量コンパクトなKシリーズ(メインはK3!?)やクロモリフレームでスポーティな「SPEED FALCO」、同じくクロモリフレームでお手頃価格かつカジュアルな「Boardwalk D7」などが定番としてあります。

Fu-Comのスペック

そんなDAHONが作るE-BIKEはもちろん小径折り畳みのバイク。

簡単なスペックを書くと20インチ(406)タイヤに7段変速で重量18.5kg、ワイヤー引きのディスクブレーキ搭載でキャリパーがシマノ、変速周りもシマノを採用しています。

細かいところも見ていきましょう。

KIMG4768

まず目につくのがぶっといシートチューブ&シートポスト!バッテリーが入ってます。

ここにうまく収めてるおかげで全体のシルエットは小径折り畳みと差がないですね。

DAHON Fu-Com

 バッテリーは下から外せる仕様です。ややコツがいるようですが慣れ次第かと思います。

DAHON Fu-Com

後輪駆動なので押されるイメージのアシストですね。前輪側だとややハンドリングに影響があるので後輪側のが安定しています。

ギアはシマノ7速、街乗りメインのE-BIKEだと変速数は多くなくていいので7速もあれば十分ですね。

DAHON Fu-Com

タイヤは太めの20×2.0で安定感ある走りを提供します。写真の通り濡れた路面での試乗でしたがカーブやマンホールなどでも不安はありませんでした。

DAHON Fu-Com

ブレーキはワイヤー引きのディスクブレーキ搭載。シマノのブレーキでかっちり効いて油圧でなくても十分な制動力でした。

 DAHON Fu-Com

サイドスタンド標準装備、太目のタイプでしっかり止めれます。

 

インプレッション

兄弟ブランドのTERNのVEKTRONの弟分的な立ち位置のE-BIKEですが、一番のポイントはその兄貴分に見劣りしないパワフルさです。価格帯で言えばモーターパワーが少し弱く感じそうですが、全然そんなことなく加速感が優れているので街乗りなら遜色ないんではと感じました。

またスポーツバイクとしての走りも安定していてアシストが切れる前後くらいの速度域までは、アシストなしでも良く走ります。太目のタイヤで快適性はもちろんアシストなしの加速や巡行もいいです。ですが、速度域が一つあがると結構きつくなります。アシストはもちろんないですし、全体の重量もあるのである程度速度が出るツーリング的な使い方は少し難しそうです。アシスト域までなら長距離もいけそうな感じでした。

持ち運びに関しても重量18.5kgということで、E-BIKEとしては運びやすそうな重さです。モーター・バッテリーのある後ろ側さすがに重いですが、フロントは大分軽いです。

 

 

 試乗車あります!

Fu-Com E-BIKE DAHON

名古屋クロスバイク館ではDAHON「Fu-Com」の試乗車を用意しています。是非お試しください!

以下注意事項です。

・試乗受付は17時まで(冬季は16時まで)、併せて顔写真付きの身分証明書をご提示ください。

・当日の天候・路面状況によってはお断りする場合がございます。

・安全のため、ヒール・サンダル履きのお客様の試乗はお断りさせて頂きます。

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