室内で車体を保管するならディスプレイスタンドがオススメ！
by: 藤渕

自転車というものは外置きするとカバーを掛けない限り劣化がどんどん進んでしまうので室内保管を推奨しています。

じゃあどうやって置くの？という話になってくる訳ですが、キックスタンドが付いているクロスバイクであればそのまま置くのもありと言えばありです。が、外を走ってきて汚れたタイヤをそのまま床に付けるのはちょっとな…という気持ちになるはず。

そんな時に使いたいのがディスプレイスタンドです。車体を展示する目的で使用するスタンドなので安定感がありますし、車体を浮かせて保管することもできます。

今回はほとんどのクロスバイクに使える最もポピュラーなタイプのディスプレイスタンドをご紹介します。

いわゆる「三角スタンド」

YUEN-I 406DA ディスプレイスタンド 26-29ｲﾝﾁ

ディスプレイにもメンテナンスにも

後輪を浮かせて固定するタイプのディスプレイスタンドです。そのままクランクを回すことができるのでチェーンの注油などのメンテナンスができます。

前輪は地面に着いてしまうので、床が汚れるのが嫌な方はその部分だけでいいのでマットやタオルなどを敷いておきましょう。ちなみに私は100均で売っていたフローリングに近い模様のマットを使用しています。

クイックリリース対応

半円型になっている方をレバー側にひっかけて使います。最初はスタンド自体が硬く、力ずくで広げないと上手くはまらない場合があるので注意が必要です。車体によってはレバーが真横になっている場合もあるのでその際は輪ゴムなどで補強してあげてください。

スルーアクスルの車体をお持ちの方は別売りのアダプターを買うか、スルーアクスル対応のスタンドをお求めください。

最後に

今回は横置きタイプのディスプレイスタンドを紹介しましたが、縦置きタイプやタワー型などディスプレイスタンドには様々な種類があります。ご自宅のスペースや見せ方によって選ぶことができるので是非かっこよく自転車を保管してください！