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遠征前のチェックでクリート交換!私はLOOKのKEO GRIPを使っています。
by: 尾林

友人との富士山サイクリングに向けて、身の回りの準備を進めている名古屋ウェア館の尾林です。
遠征となると、消耗品のチャックはしっかりしておかないと、せっかくの楽しい遠征が頓挫してしまう場合がありますからね。
今のところ思いつく限りでは、タイヤ・シーラント・ブレーキパッド・シフトワイヤーといったところが車体周りで大事なところでしょうか?
身の回りでいうと、グローブとかソックスとか、私の場合は顔・手・脚のカバー類といったところかなぁ~?・・・と、消耗具合をチェックしていたのですが・・・
ある日の出勤時、自転車から降りて歩いていると、ズルっと足先が滑った!

LOOK KEO GRIP FAVELO ASSIOMA DUO ファベロ アシオマ ルッククリート 交換 時期 頻度 遠征 準備 オススメ

滑った原因、クリートのつま先側にあるグリップが無くなってる!?
これは、KEO GRIPの宿命と言いますか、ある程度摩耗してくるとよく無くなります。
なので、グリップ部分が見つかれば瞬間接着剤でくっつけて復旧するときもありますが、今回は綺麗に紛失してしまいましたので、買い替えになります。

 

LOOKの定番クリート

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LOOK
KEO GRIP グレー4.5°

ということで、遠征を前にして交換です。
私は、ペダル型パワーメーターであるFAVELO ASSIOMA DUOを使用しておりますので、クリートは互換性のあるLOOKを使用してます。
フロートの角度としては、完全固定だと膝が心配なので程よいグレーの4.5°です。
SHIMANOの時はブルーの2°を使用してたので、使い始めは動きすぎる気がしましたが、もともと高ケイデンス型というのもあってか、数日で慣れて気にならなくなったので、結果的にこの角度ぐらいでよかったのかもしれません。
正直、LOOKペダルユーザーの使用率では、このクリートが一番なのではないでしょうか?

グリップの無い低価格の方もございますが、グリップがある方が圧倒的に歩きやすいのでKEO GRIP一択です!

 

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ちなみに、グリップが無い状態でそのまま歩いているとすぐに先端が摩耗して、ペダルのはまりも悪くなりますので、早急な交換をおすすめ致します。
そもそも、滑りやすくて危ないですしね。

 

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ワッシャーには表裏がありますので、取り付け時にはご注意ください。
角が平らで角張ってるのがクリート側です。

 

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こんな感じで取り付けます。
新品は気持ちいいですねぇ♪

 

最後に

クリートが摩耗した状態で使い続けて、サイクリング中にペダルにハマらなくなった知り合いもちらほらいますので、皆様はサイクリング仲間にそういった迷惑をかけない様にご注意くださいね。