日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2015/07/30 12:40
どうも。
スズキです。
暑い日が続いてますね!
私はありえない量の水分を摂取する毎日です。
飲んでも飲んでも出ていっちゃうんです、汗で!
それはさておき。
昨日ですが私、大阪の方まで足を伸ばしまして、自転車乗り憧れのイタリアンブランドのひとつ
の、
2016年モデル展示会に行ってまいりました!!!
いや~さすがのDE ROSA、
相変わらずの完成度の高さにテンション上がり気味になってしまったので、
今回はそれを何回かに分けて皆様にご覧に入れようかと思います。
まずはその1、完成車編です。
ここ名古屋本館は完成車の館ですからね。
完成車の目玉はこちらの
Nick!!!
だと思います。
なんてったってメーカーさんから届いた展示会のインビテーションからして
コレですからね!
2015年に大人気を博したPLANETが、2016年では完成車のラインナップから消えてフレーム単体での展開になるんですが。
2016年、そのPLANETの位置づけに当たるモデルがこのNickというわけです。
これはいいですよ!
まず、かっこいい!!!
カラーバリエーションは4色で展開されるんですが、どれもなかなか他ブランドでは見かけないヒネりの利いたカラーリングで、
DE ROSAらしさが出てると思います。
定番のWHITE/RED GLOSSY(上の写真)にはじまり…
こちらのBLACK/BLUE/RED GLOSSYは
REDのパートが、ネオンとまでは行かないまでもなかなかにドギツイ(←褒めてる)赤で、印象的です。
そしてラインナップ中唯一のマット仕上げである
SILVER/BLUE MATTも、スペーシーな雰囲気があって人気が出そうです。
でも私の個人的なイチオシはこちらのBLACK/GREEN GLOSSY!
4~5年前くらいのDE ROSAはこういった、やや珍しいビビッドカラーが結構あったんですけど(黄色とかね)、
その頃を彷彿させる魅力を放っている気がします。
どうですか、どれもDE ROSAらしいというニュアンスが伝わりましたでしょうか?
ちなみにこちらフルカーボンフレームにSHIMANO105組みの完成車での展開となりまして、予定価格は¥329,000+税。
2015年はPLANETが¥318,000+税でしたから、やはりそのゾーンを担う一台となりそうです。
ものすごい争奪戦になることも予想されますので、気になっている方はお早めにお問い合わせくださいね!
このほかに、
昨年DE ROSAというブランドをぐっと身近に引き寄せた立役者と言ってもよかろうモデルAVANTに新色が登場します。
WHITE/BLUEはすでに店頭でも展開しているので(売れてしまいましたけど)、ご覧になられた方も多いと思いますが、加えて
こちらのDE ROSA SANTINI GLOSSYが出ます!
グロスブラックのベースにブルーとオレンジが効いてます!
そもそもこれ、イタリアでグランフォンド等を中心に活動しているアマチュアチーム
TEAM DE ROSA SANTINIのシグネチャーカラーで、別途ご紹介するフレームセット等でも展開されますので、
あえて言えば2016年DE ROSAのテーマカラーと言えなくもない、ある意味で旬!なわけです。
実物を見るとかなりかっこいいので期待してくださいね。
それからもうひとつ。
DE ROSAの現ラインナップにおけるハイグレード・レーシングフレームと位置づけられるKING XSに、
日本市場限定の完成車が登場しますよ!
フレーム単体のKING XSが¥379,000+TAXなんですが、それにCampagnolo CHORUS 11s一式とZONDAホイールをアッセンブルして¥620,000+TAXにまとめてきてますので、なかなかのお得感だと思われます。
ところで熱心なDE ROSAファン、ロードバイクファンなら気になったかもしれませんね。
「ブレーキどうしたの?」って。
そう、KING XSはDE ROSA初のダイレクトマウントブレーキシステム採用フレームですが、カンパニョーロさんからは今のところダイレクトマウントブレーキが商品展開されていないんです。
その答えはこちら!
はい、作っちゃいました。それもロゴ入りでな!
これならファンも納得ですね。
そしてこのNAVY/PINK LINE GLOSSYのカラーリングも、この完成車仕様オンリーのものになりますので、注目度大!!!
ところで。
表題にある「ニックって誰?」という問いについてですが、メーカーさんから答えをもらってきましたよ。
私なんかですとニックって言われるとニック・メイスンくらいしか思い浮かびませんが当然その人のことではありませんで。
今シーズンの完成車の目玉であるNickの名前の由来となったのは、
デ・ローザ家の三兄弟(=ウーゴ・デ・ローザの息子たち)のうち、長男クリスティアーノの長男(つまりウーゴの孫)である、
ニコラス(=愛称ニック)のことだそうです。
ちなみに本人御自らがバナーになってました。
この方です。なかなかのイケメソですね。
で、
そんな彼の愛称を冠したモデルを2016年ラインナップの中核に据えてきたあたり、
親(ウーゴ)から子(クリスティアーノ)へと受け継がれてきたDE ROSAのブランドの歴史が、孫(=ニコラス)すなわち第三世代へと立ち至って、新たなステージに迎えたことの象徴であり、これからの時代に向けてのDE ROSAの意気込みを表しているといっていいのではないか、と思ったわけです。あくまでもメンタルなエモーショナルな面での話ですが、そもそもDE ROSAってそういうパッション的な部分ありきのブランドですからね。
そんなわけで、
2016年も、DE ROSAから目が離せません!
次回はフレームセット編をお届けする予定です。
お楽しみに!
2015-07-30
スズキ コウキ