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【24″という選択】折りたたみでも安定走行を!なら、こいつにおまかせ!【tern Node D16】
by: 鈴木

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どうも。

スズキです。

 

 

師走の気配を目前に控え、冷え込みが日一日と厳しくなる今日この頃。

皆さんお元気ですか?

 

 

私どものお店でも体調の優れないスタッフが数名おるようですが

スズキは健康です。

皆さんもおうちに帰ったら手洗いうがいを励行してくださいね!!!

 

 

 

さて。

…自転車の話をしましょう。

 

 

寒くなってくると自転車に乗るの、億劫になってきますよね。

いや、乗りたいんだけど朝晩冷え込むし…

寒さを気にせず、自転車のおいしいところだけ楽しみたい!!

というワガママをかなえるにあたって、

 

フォールディングバイク = 折りたたみ

 

というチョイスはいかがでしょう!!??(←強引!!!)

 

 

そんなわけで今日ご紹介するのはこちらです!

 

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tern 2016 “Node D16” ¥100,000+TAX

(現金にてお支払いの場合10% ¥10,000分(現金以外でお支払いの場合は5% ¥5,000分)のクーポンが付きます)

 

 

折りたたみのよさは

軽快に走って、かつ、折りたたんでお手軽に輪行も楽しめる

ところにあります。

 

朝方の寒い時間帯は電車とか車に載っけて目的地まで向い、

日中だけ乗り回し、夕方寒くなったらまた乗り物で帰ってくる

という、都合のいい楽しみ方ができるのです。

 

それに観光をからめたり(今だと紅葉とかいいですよね)

写真が趣味の人なんかだとシューティングのお供にしたり、

十人十色の楽しみ方があるのがフォールディングバイクだと思います。

 

 

くわえて、今回ご紹介するtern Node D16は、

自転車そのものの走りもバッチリ楽しめる仕様となっております。

 

 

最大の特徴は何と言っても

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24インチホイール!!!!!

ご覧の通りルックスもボリューミーで迫力満点くんです。

 

 

ふつう、折りたたみ自転車は20インチが主流ですし、当店の看板フォールディングブランドの一つであるBROMPTONなどになると16インチですから、単純に言うと車輪径が20cmくらい変わってくる計算になります。

 

20cmつったら相当ですよね。

 

 

もっと言えば、こちらの記事でご紹介させて頂いたモデルなど(古い記事で恐縮ですが…)、一部クロスバイクでは今も26インチの車輪を採用しているものがありますが、何だったら寸法的にはこっちのほうがより近いわけで。

「そりゃあ、走りもクロスバイクに近いものになってくるよね」って話です。

 

 

メーカーさんも、このシリーズについて

「フォールディング・クロスバイク」

という称号(?)を与えているくらいですからね。

 

 

ホイールが24インチになったことで、普通のフォールディングとは乗車姿勢が若干変わってきます。

サドルからハンドルまでの距離なども変わりますが、そんな時こいつが活躍!!

 

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新型Andros Stem!!!

上の写真のようにクイックレバー(?)を起こすと…

 

 

 

なんと!

kirin

伝説の生き物「麒麟」のように見える!!!

 

 

 

 

じゃなくて。

 

 

ハンドル・ステムの角度を(ある程度)自在に変えることができるのです。

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これで様々なライダーの、様々なライディングポジションに瞬時に対応できるというわけですね!!!

 

とはいえ24インチフォールディングって実際どんな感じなのかピンとこない。

という向きもおありかと思い、

参考までに実際私がまたがってみました。

 

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身長171cmで、こんな感じです。

サドルの上下位置と、先述のAndros Stemのおかげでかなり幅広いポジション設定が可能になっている印象ですね。

またがってみただけですがかなりしっくりきてます。

 

 

走りの要たる駆動系は「D16」という名前の通り、

フロント2段×リア8段のトータル16段変速。

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このギア構成からも、よりクロスバイク的な走行性能が予想されます。

折りたたみだと「フロントは1枚ギア」ってのも珍しくないですからね。

 

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リアメカは安心のシマノより、ロードコンポClarisを採用。

軽快かつ確実な変速フィーリングを演出してくれます。

無理のない乗車姿勢とあいまって、折りたたみであることを感じさせない自然なライドを楽しませてくれそうな一台。

 

 

でもしっかり折りたたみですから、そっちの方もぬかりはなし。

 

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じゃーん。

このようにコンパクトに折りたたむことができます。

途中の写真は省いてしまいましたが、折りたたみ方法は他のternの自転車と同じ。

 

 

この動画だとカメラワークがかっこよすぎて

かえってわかりにくいかもしれませんが(笑)、基本的には

 

①サドル下げる → ②フレーム折る → ③ハンドルたたむ

の3ステップ。

 

 

ホイール径が大きいので折りたたみサイズも「驚くほどコンパクト!」とはいきませんが、700cのクロスバイクを輪行する手間暇を考えたらそれでもじゅうぶんコンパクト。持ち運びもめっちゃ楽です。

 

 

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折りたたんだ状態で身長171cmのおっさんが持ったらこんな感じです。

サイズ感の参考になれば。

 

 

今回の入荷はこちらのホワイト1台。

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ホワイトといってもクリームのようなアイボリーのような、

この古色蒼然とした色がなんともまたイイんですね。

他ではなかなかないかと思います。

 

 

そんなオンリーワンな魅力を放つ、このNode D16で。

今まで考えもしなかった、新しい自転車の楽しみ方を見つけてみませんか?

 

 

まずはぜひ店頭で実物をご覧になってください。

Y’s Road名古屋本館にてお待ちしております!!!

 

 

2015-11-23

スズキ コウキ