今宮です。
急な冷え込みで外に出たくない!!と思っているのは私だけじゃないはず。
だからといって、
「春先になったら自転車はじめようかなー」と思っているお客様。
…買うなら今のうちですよ!!
自転車業界のサイクルって変な物で、
2016年モデルが、2015年の夏終わりから徐々に出てきています。
そして、2016年モデルと言いながらも…
春先に買おうとしたら完売でした。
なんて良くある話。
人気モデルは予約だけで完売になる事もあるんですね。
あとは、通勤・通学の需要も春前からはじまるため、
「整備待ち」で、手元に来るまで時間がかかる事もあります。
場合によっては一ヶ月以上待つ事も。
そして…
自転車は在庫がある物ばかりとは限りません!
メーカー在庫も「現時点の予約で○月」となる事も。
なので、欲しいモデルがある場合も予約をしていた方が確実です!
さて、
今回は2016年モデルの中でも注目度が高いモデルをご紹介します!!
【TREK】EMONDA SL 5 WSD 287,037円+税
TREKのレーシングモデルEMONDAシリーズ。
「レーシング」と言いながら、そのバランスの取れた走行・ハンドリング性能は、
誰が乗ってもロードバイクとしての楽しみを理解出来るモデルと言えるでしょう。
実は先日名古屋本館にて行われたTREK試乗会で、
私自身も試乗させていただきました。
試乗したモデルはEMONDA SL 6 WOMAN’S。
SHIMANO/ULTEGRAをアッセンブル、
見た目もレディースモデルらしからぬ出で立ち。
なんと言ってもその走りやすさ。
安定したハンドリングと、巡航での落ち着きある走り。
そして滑らかな振動吸収性。
ん?コレって本当にレーシングモデルなの??と疑ってしまうほど。
でもグッと加速をして行くと分かる、
安定するからこそ無駄のない走りは絶妙!
本当にバランスに長けてるなと。
このモデルを嫌い、という人はまずいないのでは?
さて、そんなEMONDA SLですが…
EMONDAシリーズはフレームグレードも様々。
EMONDA SLR
EMONDA SL
EMONDA S
の、3種類。
しかし、TREKがEMONDAとしてやりたかった事は、
EMONDA SL以上のグレードで実現されていると言っても過言ではありません。
Ultralight 500シリーズのカーボンを使用し、フォークはフルカーボン。
軽量化に大きく貢献していると言えるでしょう。
ライドチューンドシートマストを採用。
シートポストを「挿す」のではなく、「被せる」ようなタイプです。
素材もカーボン製で、
快適性のパフォーマンスアップと、軽量化に繋げています。
ボリュームのあるBB90。
かけた力を逃さず推進力に変えてくれます。
ワイヤーはもちろん中通し。
空気抵抗を少なくし、見た目もスッキリ。
パーツは、女子にもお勧めのSHIMANO/105をアッセンブル。
コンパクトなレバーは、手が小さい方でも持ちやすく、操作性も軽快。
細身ながらもGEL入りのクッション性の高いサドル。
快適性はフレームの作りからも分かります。
女性らしいパーツアッセンブルや、
鮮やかなブルーが本当にステキ。
ちなみに身長154cmかつ股下短めのスタッフ今宮が跨がって、
スタンドオーバーもしっかりとれました。
同メーカーのLEXA SLやSILQUEに比べると、
サイズ:44でも若干スタンドオーバーは高いイメージ…。
とは言え、他で「レディースモデル」と言っているロードバイクの中では
かなり、かなーり小さめサイズ。
ヘッドチューブも短めなので、ハンドルーサドルの落差は出しやすいモデルです。
うん、ポジションを取っても本当にオススメ出来ますね!!!
この女性ならではの艶やかなブルーは、
ぜひ現物で確認していただきたいです!!
気になった方はぜひ店頭へ!!
ご来店、お待ちしております!!!
2015.11.28 今宮歩