日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2022/07/28 20:52
みなさんこんにちは。
名古屋本館トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。
現在店頭にはたくさんのDOMANE AL2 (DISC含む)を用意しております。いりさわオススメのエントリーロードではありますが、その車体に取り付けてほしいオススメのアイテムたちがあります。
目次
こちら、トレック純正パーツブランドであるボントレガーのテールライトと、サドルバッグです。先ず、テールライトですが、トレックは「#昼でも点けよう」と日中でもライトを運用して安全に走ることを声を大にしてみなさんにお伝えしつづけています。それこれも、当時デゲンコルブという選手がトレックのチームに移籍する前に大きな交通事故に遭い選手生命どころか、生命の危機にすら扮する事態になったことがあるからです。
それ以来、トレックでは前後のライトの正しい運用について一層の研究がなされ、現在でも続くABCコンセプトの提唱がなされています。
A: Always on…いつでも前後のライトを点灯させよう。
B: Biomotion…体の動くパーツを目立たせよう。
C: Contrast…背景との対比
¥8,900(税込)
¥1,100(税込)
HI-VIS Mサイズ(940CC)
¥4,500(税込)
現行のドマーネたちにはこのサドルがついていて、更に、このサドルにはネジ穴がついています。先ほどご紹介したマウントを付けると、テールライトがそのまま取付できます。
他社の製品同士で組み合わせると、荷物をまとめる要のサドルバッグと、安全の要のテールライトをうまく共存させることが難しいのです。テールライトはそもそも地面に対して、高い位置に居てそこから水平に光が飛ばないと効力が激減します。サドルバッグにクリップで留めたり、シートステーに留めたりすると斜めの方向を向いてしまうので、中々効力を発揮しきれません。サドルバッグもまた大きさや形がまちまちで、形の相性が悪く、テールライトを高い位置に置こうとした場合、同時に取り付けできないことが多いのが実情でした。
この組み合わせは、ライトは水平にできてサドルバッグは取付して更に楽に開閉できるよう作られています。
なお、このサドルバッグはボントレガーの製品を組み合わせ敷き詰めるとここまでパーツが収まるそうです。チューブ、レバー、ガス、鍵等必要最低限のパンク修理キットが収まるとなると安心して走りに行くことができますね。このようなテールライトとの組み合わせは自転車を安心して楽しむための必需品であるのです。
スポーツ自転車はその性格から、走ることに直接必要の無いものは付属してこないことがほとんどです。しかし、日本では自転車は軽車両にあたり、ライトや反射板の取付は義務とされています。更に法律の遵守だけでなくより高い安全性を得るために明るい時間帯でもライトや反射材、目立つ色の服装を着るなど大切なことは実はたくさんあります。こういった部分もワイズロードではお客様にアドバイスを差し上げておりますので、まずはお気軽にご相談ください。