MADONE SLR 7 GEN7 47が緊急入荷!?小柄な方必見です!!
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。

あっという間に2023年の一ヶ月が終わりました。早すぎませんかね。自転車に乗ると言いつつ乗らない状況が続いていているので、地元の大会であるハルヒルにエントリーして走る動機でも作ろうかなと画策しております。

さて、そんな大会などを狙う人たちは良いスペックのバイクに乗りたくなりますよね。

ということで、エアロなのに登りもバンバンこなせるスーパーバイクが緊急入荷!!
早速簡単にご紹介します。

TREK

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MADONE SLR 7 GEN7

(Ultegra R8170 Di2, 12 speed / Aeolus Pro 51)

価格:¥1,397,990(税込)

サイズ:47

※同等品のカラー違いのリンクを用意しておきます。

小柄な方向けの47サイズ

こちらはサドル高590~660mm程度の方向けのサイズです。身長の目安は156 – 161 cmほど。長いシートマストを使うと、対応サドル高は625~695mm程度に変わります。なお、第七世代の新型マドンのシートマストは1本¥61,800(税込)とかなり高額な設定になっていますので、サイズ決定時には参考にしてみてください。

細かいお話しをすると、サイズ47~54まではショート。56~62はロングが標準装備です。それぞれ対応するサドル高はトレックの公式HPのサイジングのところに記載されています。シートレールまでの高さが明記されていますので、そこからサドルトップまでは大体40mmUPで概算して対応シート高をご案内しています。

お持ちのサドルを付ける場合、レールからサドルトップまでの高さを考慮しないと上手くサドル高が出せない場合もありますので、事前に計測などを含めたご相談をしていただけると良いかと思います。

同モデルを試乗しました

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自分は先月行われた社内試乗会にて、どうスペックのモノを試乗してきました。巡行の気持ち良さ、空気抵抗の少なさはさることながら、乗り心地も良く最高傑作と言えるものでした。

ヒルクライムもターゲットに入れるならホイールのアイオロスは51より37にした方が良いと思います。軽くなりますから、登りで引きずりおろされる感覚はより減るはずです。勾配の少ない登りならエアロに特化した51の方が速いとは思いますが、乗り手のスタイルと良く走る環境に合わせてチョイスすると良いでしょう。なお、アップグレード版として、トッププロのチームはアイオロスRSLというグレードで勝負しています。更に軽くなりますので、ヒルクライムをターゲットにしているなら、RSL37を買い足すという選択肢もありでしょう。

ボントレガーのカーボンホイールは生涯補償と2年間のクラッシュリプレイスメントが用意されているので、安心です。

店頭にはフラッグシップも

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先行して入荷してきている、MADONE SLR 9 eTAPもあります。こちらは54ですね。先ほどのアイオロスRSLを履いて、スラムの最上位グレードのギアグループセットがアッセンブルされているまさに戦闘機です。妥協を望まない方はこちらもご検討頂くと良いかもしれません。

より良い乗り心地を望むなら

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当店が組み上げた第六世代のマドンのオリジナル完成車もあります。こちらも54。デュラエースでアッセンブルしました。ホイールも同じくデュラエースでC60という高ハイトモデルを採用。巡行に特化したモデルです。調整式ISO SPEEDがついているので、一番柔らかく設定してあげれば現行マドンよりしっとりとした乗り味に変化します。

最後に

うかうかしているとあっという間にレースシーズンに突入します。現在、機材を注文しても納期があやふやで開催時期に間に合わないものもあると思われます。店頭に在庫しているものが狙ったスペックであればそれはもう買いです。運が良いとしか言いようがありません。是非、シーズンインする前に今期の機材のことも検討してみてはいかがでしょうか?