【MAVIC×Panaracer】試乗できるホイールのご紹介！その③
by: 名古屋本館

このまったく新しいカーボンホイールは、あらゆるタイプのライディング、どんなレーシング状況においても高速で、効率性の高い走りを求めるロードライダーにこそ選んで欲しい。
40mmエアフォイルリムが空気抵抗を最低限に抑えながら風を切って進むことを可能にしているだけでなく、このカテゴリー最軽量も実現しているからだ。新しいラミネート加工リムでリム当たり40gの軽量化を実現。
スポークは上部リムベッドに穴を開けることなくリムに取り付けられているので、リムテープも不要だ。
これによってさらに30gの軽量化となり、チューブレスタイヤをセットしたり、修理したりする際にテープを貼る手間も省ける。リムベッドの形状も新しくなり、タイヤの着脱がかつてないほど容易になった。
UST チューブレスに乗っているということは、チューブがないので、タイヤとの摩擦が発生せず、エアボリュームが増やせるので、ライドがよりスムーズになることを意味している。
その結果、摩擦抵抗を低く抑えられるので、速く走ることが可能。最後に、マヴィック特許の楕円形スポークによってさらに5ワットのパワーが節約される。

新しいインフィニティ ハブプラットフォーム

また、新しいインフィニティ ハブプラットフォームが、スポーク組みを最適化し、スポークテンションを極めて正確にコントロールすることで、効率的なパワー伝達を可能にする。
インスタントドライブ360 フリーホイールにはベアリングの与圧を自動で調整する「QRM オート」が組み合わされ、素早いエンゲージメント、高い剛性、優れた耐久性を実現。

スピードのアップに加え、実証済みのiTgMaxテクノロジーでブレーキコントロールも高まる。コンディションがドライでもウェットでも制動距離を短縮するブレーキトラックへのマヴィック特許のレーザー加工が特徴。
一方、特殊なレイアップと熱処理のプロセスがリムブレーキ用のあらゆるカーボンリムの中でこのコスミック モデルを最も頑強で、最も耐久性の高いモデルにしている。
シマノのフリーボディでに対応しているだけでなく、別売オプションのフリーボディでカンパニョーロやスラムXDRにも組み替え可能だ。
このホイールは、フランスのアヌシーにあるマヴィックの工房で設計され、開発され、特許が取得されたもので、ヨーロッパにあるマヴィックのカーボン工場においてハンドクラフトでつくり上げられている。

リムブレーキのカーボンホイールを探されている方に！

今や希少になりつつあるリムブレーキカーボンホイールをラインナップするMAVIC！自転車業界の主流としては完全にDISCブレーキに移行しておりますが、まだまだリムブレーキの車体から乗り換える予定は無い！という方もいらっしゃるのが事実です。そんな方ですとリムブレーキのカーボンホイールをデッドストックで確保しておきたいとご相談頂く事もあったりします。

最後に

今後ホイールを交換予定でという方にも今回の試乗のチャンスを是非ともご活用頂ければと思います！中々リムブレーキホイールを試乗頂ける機会は難しくなってしまう一方だと思いますので、皆様のご来店・ご試乗を是非ともお待ちしております。