【CANNNONDALE】EVO3を駆る!
by: 高松

みなさんこんにちは。
先日の試乗会レポートの第2弾です。

前回はLAB71の試乗レポートをお送りしましたが今回はその弟分であるノーマルなSUPER SIX EVOに関してです。
完成車価格で180万ほどのLAB71、、もちろんこれが買えれば言うことないですが正直ほとんどのサイクリストが現実問題厳しいんじゃないでしょうか。結論から言うとSUPER SIX EVOはかなり好印象でした。
店頭にも何台か用意していますが今期のEVOは105Di2の仕様で税込55万。コチラを乗り込んだ末にホイールカスタムしてもらえれば十分に満足いく仕様になること間違いなしです。
さて、では細部を見ていきましょう。

 

SUPER SIX EVO3

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 私が試乗したのは105Di2仕様のこのバイク。
カラーは3カラーの用意があります。現在庫無いものもありますがメーカー様曰くまあ気長に待ってくださいとのこと。

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同じフレームで1個下のコンポグレードに機械式12速のモデルも存在してます!
ちなみにこれも入荷は来年の予定です!名古屋本館でも何台かオーダーしてますので予約したい方はお早めに!
追加カラーとかはまた順次発表されるんじゃないでしょうか。。続報を待ちましょう。
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使われているカーボンのグレードや積層こそ違うもののジオメトリは上位もノーマルモッドも同一です。PXL_20231102_014042514

前回のLAB71の時も綴りましたがシートポストの形状が先代から大きく変更されました。
薄くしなやかな作りになり重量削減やエアロダイナミクスに大きく寄与しています。PXL_20231102_014119401
このモデルはアルミのセミエアロハンドルが標準搭載です。
専用のコンピューターマウントも付属してきます。
レックマウント等も使えるのでシンプルなハンドルは汎用性高いですよね。

試乗してみて

実は朝イチでこのバイクに乗りました。毎年一発目はエグいのではなく穏やかなロードバイクを選びますワタシ。
体が起きてなかったこともあってか試乗コースを2,3周してロードバイクの感覚を取り戻したのです。
結論から言うと全くクセがないEVO3は私の鈍った体を呼び起こすのに最適なロードバイクでした。
ステータスの五角形がどこも突出することは無い、かといって平均を下回ることもない。こういうのでいいんです。
コーナーリングも安定してますし初速の硬さもしっかりと残していました。ハイスピードでの巡行はホイール次第で余裕だと思わせてくれた1台です。
当日はCANNONDALEのブースはウチのスタッフでごった返してたのはここだけの話。翌日のバイクデモや岐阜でのイベントでも大盛況だったとメーカー担当者さんからは後日伺っております。新型EVOに関しては当店にも沢山問い合わせを頂いてます。。正直用意出来るかどうかはタイミング次第という感じです。駄目元で話を聞いてみたいという方は是非店長の高松までお問い合わせください。