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#CANNONDALE CAAD OPTIMO 1 真っ赤で派手ないデザインがとてもお買い得です!!
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

いりさわはリムブレーキユーザーです。古いと言われたらそれまでですが、リムブレーキも結構調子がいいです。システム自体が軽量なので、走りのキレは結構よかったり。

ブレーキキャリパー自体も上位グレードを用意すれば制動力に不満も出ないと思います。

今日はその軽量で安心のコンポーネントで組まれ、尚且つ格好いい見た目の一台をご紹介します。

CANNONDALE

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キャンディレッド

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このCAAD OPTIMOはキャンディというメタリックな赤。車で言うところJDM、スポコンに由来するであろうこのキャンディーカラーは乗り物好きの男の子(だった)たちにとってもめっちゃくちゃ魅力的に見えるのではないでしょうか。

今回はスモールサイズ

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フレームサイズ44は、ワイズロードオンラインの適正サイズを見ると155~165cmとはありますが、縦パイプが車体の造り上けっこう短く作られているので、サドル位置を低く設定することができますし、フレームのスローピング具合も結構急坂なので、150cmくらいからでも乗れてしまう可能性があります。身長の問題を抱えているかたも一度跨ってみる価値はあるのではないでしょうか?

小柄な女性で可愛い色を探している方も、是非一度店頭でお試しください。

気の利いたスモールパーツ

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先ずこちら。

ケーブルがボディに接触するところに、緩衝材が通してあります。ゴムのお団子みたいな感じですね。こちらは右サイドですが、左サイドの二本のケーブルもきちんと緩衝材が通してあります。

塗装にキズが入りにくくなる配慮がなされている。とても気の利いたパーツだと個人的には思っています。

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こちらはシートチューブにあるボトルケージ用の穴。ネジがついているのは当たり前として、シルバーのスペーサーが入っています。これは何故かというと、このスペーサーが無い場合そのままケージを取り付けすると、フロントディレーラーのバンドにケージが接触して、ケージがしっかりと固定できません。

このスペーサーがFDバンドを跨いでくれるので、ケージがしっかり固定出来るようになります。基本的なパーツであることは確かですが、低価格帯の自転車でFDがバンド式だとしても、このケージ用のスペーサーが用意されているバイクというのはめっちゃ少ないです。

自分自身で用意するのが当たり前の世界線というのが、スポーツバイク界ではありますが、こういった気遣いはとてもありがたいと思うのです。

この車体の強み

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CAAD OPTIMOの最大の特徴はこの価格帯の車体なのに、フルカーボンフォークを採用しているということです。

写真がとてもわかりにくくて大変申し訳ないですが、ステムの裏から覗くフォークコラム(フォークの芯棒)こちら低価格帯の車体ですと、金属(アルミ)で出来ていますのでシルバー色に輝いています。

この写真ですと、黒っぽいのが確認できます。これはカーボンコラムだからです。フォークの露出している部分から、このコラムのところまで全部カーボンで出来ている物をフルカーボンフォークと言っています。

フルカーボンフォークはとても軽量です。そして、金属より柔軟性が高いので乗り心地も良くなります。
そして、リムブレーキモデルは変速レバーが軽量です。そうなると、ダンシング(立ちこぎ)がとても軽快です!!

ダンシングが軽い、ダンシングのキレがいい。掛かりがいいなど、響きの良い表現がぴったりな車体です。

コンポもピッタリ

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105がフルセットされています。前述のように、リムブレーキのレバーは小型で軽量。振りが軽くなります。

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105のリムブレーキは個人的にベンチマークだと思っていて、ここから上のグレードたちは引きが軽く、タッチもカッチリと硬く、制動力がかなりしっかりしています。

重くて握力を浪費するいう感覚になりにくいため、リムも捨てたもんじゃないなという感覚を覚えます。

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クランクもしっかりしています。見るからに太いクランクアーム。低価格のものより踏み込んだ力をちゃんと受け止めます。こういったパーツひとつひとつが105以上の場合、カッチリとしていて「キレ」がよくなるのです。

複雑なつくりのリアステー

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クランク付近は縦長、中央は横長へ形が流れるように変化している様子が見て取れるでしょうか?

このおかげで変形が苦手で柔軟性がクロモリより劣るアルミでも、必要十分な柔軟性を確保できています。アルミを複雑に成形する技術に優れているのがこのキャノンデール。

アルミと言えばキャノンデール。キャノンデールは秘密結社アルミナティの本部というのは公然の秘密。

アルミバイクを購入する際にキャノンデールを選んでおけば、誰も文句を言うことはないでしょう。それほどまでによくできたバイクと言えるのです。

※偏見と信仰が混在するため、大袈裟に捉えないようにしてください。

さいごに

今回はこの価格帯でのご提案ですが、それぞれの価格帯で強く推したい車体というのは、やっぱりあります。ここでそのお話しを始めてしまうと、キリがないので、また別の記事にしたいと思います。

つまり、お客様の予算次第で、オススメが変わってくるということでもありますので、ご相談の際には是非予算や好みなどをじっくりと聞かせてください。

我々も日々車体の情報などを仕入れていますので、最適なご提案が出来ると思います。

お客様のためにしっかりを時間を用意できる接客予約システムもございますので、そちらもお気軽にご利用ください。

ご来店お待ちしております。