134

スコットランドを走りました。しかし、この国はまだ何かがある、、
by: 佐藤

こんにちは。名古屋本館の佐藤です。

今回はスコットランドのレポートです。

おおまかな旅程はこちらをご覧ください。

ヨーロッパを走ってきました。

RALEIGH

スコットランドの様子

今回イギリスを走ったルートはこんな感じです。とてもざっくりです。

BEC6E5B0-8A99-43A5-9EA2-3DC4C33A0D12

イングランドのリバプールを出発し、北へ。
エディンバラを目指します。

RALEIGHRALEIGHD9E5C765-4B7E-4445-8CFD-EA278A7FA1BB
イングランド、スコットランドは鉄道が発達する以前の輸送手段として使われていた運河が至る所に通っており、この運河沿いがサイクリングロードになっているパターンが結構あります。たまに悪路もありますが、自動車と接触する心配もなく、とても静かなのでイギリスを走ることがあればこちらも是非通ってみて下さい。
グーグルマップの自転車ルートを検索すると運河沿いをオススメしてくれることがよくあります。
RALEIGH
スコットランドのモーニングです。朝8:00くらいからオープンしているお店もあります。
とっても美味しいのですが、これでだいたい2500円くらいです。高いです。でも美味しい。

RALEIGH

エディンバラに到着しました。街並みがめちゃカッコいいですね。
RALEIGH
RALEIGH
下の写真はグラスゴーです。
エディンバラからグラスゴーまでは80㎞くらいなので一日で行けちゃいます。
RALEIGH
グラスゴーからさらに北へ向かいます。
RALEIGHRALEIGH
たまにオフロードもあったりします。
舗装された車道沿いを走るルートもあったのですが、せっかくなのでこちらのルートを走ってみました。RALEIGH

RALEIGH
RALEIGH

今回はフォートウィリアムという町まで行きました。そこからグラスゴーまでは電車で戻ります。
スコットランドでは電車に自転車を載せる際に追加料金が発生しませんでした。
一部料金が発生する鉄道もあるそうなのでご注意を。
また、自転車のスペースは限られているので事前に駅で自転車を載せる旨を伝えておく必要があります。
これは結構重要なので気を付けましょう。発車ぎりぎりに駅に着いたけど、自転車を載せることができないというケースを何度か見ました。
RALEIGH
RALEIGH

最後に

ヨーロッパは10ヵ国ほど走りましたが、中でもスコットランドはトップレベルに最高の景色を味わうことができました。
しかしそれだけにまだまだ可能性を感じてしまいました。北に行けば行くほど険しい道と美しい自然の景色が続いていきます。
北は島もたくさんあって楽しそう。考えただけでワクワクしてしまいますね。

今回私は日程と天候の関係でなかなか計画通りに進むことが出来ず、グラスゴーの北のフォートウィリアムという街までしか行けませんでした。もっと北に行きたかったなぁと思いながらも、天気予報は雨ばかり。また天気のいい時期にリベンジすることを誓ってグラスゴーへ戻りました。いつか必ずスコットランドの最北へ行きます。

イギリスはシェンゲン協定の範囲外で、尚且つ現在は6ヵ月間滞在することができます。
せっかくヨーロッパを走るのであれば、是非時間をかけてスコットランドの最北まで行って欲しいです。
佐藤でした。

E56EF981-217A-4DEE-A525-E46C5DE5300D

<p></p><p><p></p><br data-mce-bogus=”1″></p>