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ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2023/12/29 18:44
読者の皆様こんにちは、アルバイトスタッフの石橋です。今年の数える日数もあとわずかとなりましたね。年末年始と言えば、私の恒例行事となりました「伊豆いちライド」、また今回も勿論行きますよ!
seasonⅠから毎年チャレンジしてきましたが、今回は後半のコースが大幅に変更されているみたいです。周回距離は前年より短くなり、後半ルートが西伊豆方面→中伊豆方面に変更されていて見るからに難所が多そうです。そこで12月はトレーニング強化月間として長距離の山間部ライドなどをメニューとして走りこんでみました。
目次
空は曇、少し肌寒い感じですが、時期としては紅葉の見頃がピークのはず期待して出かけましょう!目的地は愛知県と岐阜県の県境にある「矢作ダム」、私の若き頃には車でドライブ&オートバイでツーリング?でちょくちょくと足を運んだ地ですがロードバイクでのライドは初となります。目的地までは幾つか大小の峠越えをします。
↑ 戸越峠、西側入口(瀬戸市側)。橋から奥が本格的な峠道となります。6~7%くらいの勾配道が続きますがたまに10%弱の坂道もあります。
戸越峠山頂付近。ここを超えると一気に下り坂。くれぐれもスピードには注意してください!
↑ 戸越峠の名物、3連ヘアピン。下りはアンダーステアにならないように手前で十分に減速し車体をコーナーの深さに合わせて倒しこみます。路面上の砂利などには十分気を付けて下さい。結構下りますので帰路時に上る事を考えるとゾっとします。戸越峠は東側からの通行は結構な勾配の上りとなります。この後、藤岡のアイシン坂、御作の坂などの小峠越えをして矢作川沿いの県道に入ります。
矢作川沿いに上流側に向かって走行してくると「矢作ダム」の案内標識がみえてきます。そこを曲がると、ダムへ向かう山間路となります。ダムは上流部の第1ダム、下流部の第2ダムと2つあります。今回はダム左岸側から周回する半時計周りで走ります。
↑ 第1ダム左岸スタート地点。ここからしばらく路面にローリング族対策の原則帯が続く。不快な振動とカーボンホイールの破損には十分気をつけて!この区間はスロー走行がBEST!因みにこの第1ダムの周回道路だけでも大小あわせて約160個くらいのコーナーがると言われています。その昔には某レーサーが無名の頃に練習していたとか?…の都市伝説が…。
↑ ここで一旦国道へと進み、進んですぐにダム湖右岸側の道路へ入っていきます。この地点が折り返し地点となります。
↑ 見て下さい!当日、ダム湖の周期道路は見事な紅葉ぷりでした。ここまでの走行で身体は疲れていましたが心は超満タンに満たされた気がします。
この時期は雨量が少なくダム湖が渇水気味でダム湖の地形が露わになっていましたね。ダム湖周道路はアップダウンがあるものも、とびぬけての激坂は無く4~6%くらいまでの勾配の繰り返しでした。ダム湖の周回が終わると、再び来た道を帰るわけですけど、行きの通過した峠達がパワーアップして迎えてくれました。(帰路側の方が勾配がキツクなります。
さて、2回目のライドは激坂対策として「三重県の多度山」を上る事に…。ここの上りを体感しておけば、大体どこの坂道にも対応できます。
当日、午前中は私用のため午後からの出発となり、ヒルクライムスタート地点に到達したころは日没時間まで残り1時間くらい。サクッと上って暗くなる前に下山してしまわないと後が大変?
今の時期のコース状態。日が落ちて暗くなると大変な理由がこれです。道路の直線部分はまだいい方だが、曲がりの部分で落ち葉の堆積しているポイントが沢山あります。
↑ 九十九折りの各コーナー部にはご覧の状態(ヒェ~)上りは勿論のこと、下山時のライン取りとブレーキングには細心の注意を!!
久しぶりここに来たんですが、山頂公園のアーチがなくなっていて名称もかわっていました。ちなみに、初めてスペシャリッシマで登頂しました。ここの激坂達、キツイことには変わりありませんが、スタミナの消費具合が全然違いました。(当たり前か、(笑))
↑ 戸越峠ヘアピンにて矢作ダムに向かう途中、PIC撮影。
今回も反時計回りに周回するから、この分岐点を右へと進む。
当日も第2ダムは放水していました。
1回目のトレランと同様の内容で走りました。
今回は分岐点を左方向へ進みます。分岐点通過後グングンと湖周道路を上がっていきます。右岸側の方が左岸側より個賠がキツメ。
矢作第2ダム、貯水量は上のダムより多いですね。
第1ダムをバックにパシャリ。
第1ダム湖周回道路はさほど思っていたよりも走り具合がキツクなかった気がしました。(同月の間で3回も来ているから身体が麻痺してきたのかなぁ?)
昨年の今ぐらいの時期に、私が伊豆いちをもっと楽に攻略する為に選んだのが現在所有する「スペシャリッシマ」(ホントは①に見た目で、②が上の理由かなぁ。③以降はいろいろあります(笑))
伊豆いちのルートの8割くらいは坂道…といっても過言ではないくらい上り、もしくは下りの坂道大国。スタミナの消費も半端ないですし、番長クラスの激坂がルート上に多々と出現してきます。以前、過去2回はアルミバイクで周りましたけど、かなりしんどかったです。スペシャリッシマは非常に軽量なフレームですし、しかも振動除去機能のカーボン「CV」を使用しているのがまたGOODです。おかげで長距離ライドでも楽させてもらっています!
そんなスペシャリッシマも今年モデルチェンジしたバイクが発表となりましたね。社内試乗会の時に私も乗ってみましたが、進化具合が凄いですね!
私が所有する旧型スペシャリッシマと比較すると形状が近未来的でカッコイイですよね!「コレいいかも…」とご検討されている方はお気軽にご相談ください。
↑ また旧モデルとなってしまいましたがお得なフレームセットの在庫もありますよ。みなさまのご来店、スマイル満タンにしてお待ちしております。