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ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2024/01/15 17:16
読者の皆様、アルバイトスタッフの石橋です。明けましておめでとうございます。今年もまたよろしくお願いいたします。
今回のお話は前回投稿ブログでも少し触れた「伊豆一周ライド、通称・伊豆いち」に年末年始の公休日に行って来ました。前後各1日、自家用車での運搬日を除くと実走の日程は、1/1と1/2の2日間でした。
伊豆の国市にある「道の駅・伊豆のへそ」に日没前に到着。この道の駅内には自転車メーカー「MERIDA」の巨大な展示場があります。以前は植物園だった施設を改装して展開されています。当日は年末年始休業期間に該当していた為入場は出来ませんでした。過去に1度だけ入場したことがあります。
↓ 下のPICは走行後の結果論ですが、翌日からの大波乱であろう走行に備えて当日は早寝しました。
先ずは、ベース地の道の駅を後に、出発地点である「修善寺総合会館」へ向かいます。Google Mapで事前に検索したときはそれ程の距離間は想定していませんでしたが、意外と道を間違えたりして約10km程走りましたよ(笑)ライド用のアプリを起動させ、いざ出発!
修善寺からは美しき狩野川沿いのサイクリングロードをしばらく走り 、時折 ↑ みたいな風景を堪能しておりました。
狩野川沿いのルートも終わり、いよいよ第1関門へ向かって走っていきます。↑ 世界遺産に登録されている「韮山反射炉」ここで小休憩をとり、脚休めをしてこれから上る4km弱の韮山ヒルクライムに備えます。心構えして上り始めます。昨年度のseasonⅢも同ルートを通りましたが、トレーニング不足での挑戦だったため途中足つきもしましたし、フロントギヤもインナー側まで落としてしまいました。伊豆いちの課題は完走する事!だから途中セグメントでのタイムは全然気に留めていません。そのポイントで全力を出し切ってしまったら、その後更に手強い番長クラスの激坂達には対応出来なくなってしまうからです。韮山の坂はコース前半が10%を超える勾配が続き、時折15%越えの激坂も出現してきます。直線的な坂が続きスタミナ勝負…てな展開です。上がり頂点付近のカントリークラブが近づいてきたらもう安心です。伊豆みたいに鬼のように激坂が襲ってくるシーンでも良き働きをしてくれているのがカーボンホイール「MAVIC・COSMIC SLR40」私が使用しいているリムブレーキ用は前後併せてアンダー1400gの驚異的な軽さ、そしてインスタントドライブのお陰で抜群の登坂性能をもっています!
キツ~い韮山の上りの頂点通過後はしばしの下り。次のチェックポイントがある伊東市めがけてペダルをこぎ続けます。途中、サイクリングスポーツセンター前を通過、その後亀石峠を経て伊東市宇佐美に入りました。
↑ 「道の駅・伊東マリンタウン」修善寺から40km弱、やっとチェックポイント到着です。大勢の人が訪れていて何となく落ち着かなかったのでポイントチェックを済ませ早々に走る事に…。マリンタウンから少し離れて、市内で昼食タイム。再度走行開始、次のチェックポイントまで約20km、海岸沿いの国道をしばし進みます。赤沢温泉ホテルを通過してすぐの信号を曲がり旧国道へ。立体トンネル通過後、いきなり番長クラスが…、20%越えの勾配、ヤバかったです…不意打ちを食らいました。距離が短かったので何とか乗り切りましたが汗だくです(笑)その後も旧国道の軽いジャブを喰らいながら次のチェックポイントを目指します。
↑ 「伊豆高原駅」ここの周辺は「伊豆高原」という日本を代表するリゾート地域だそうです。「どうりでお洒落な建物が多いなぁ…」と思いました。高原駅の電車と一緒にパシャリ。さぁ次のチェックポイントは下田港。ここからまた40㎞弱。日没前にはポイントチェックしたいところです!気合入れていきましょう!海沿いの国道をどんどんと南下していきます。割と6~8%クラス勾配のアップダウンが頻繁に来ます。
↑ パーキング「 尾ヶ崎ウィング」より下田方面を望む。ここまで来れば下田が大分近し!この時点で16:00数分前、急げ!!
チェックポイント「道の駅・開国下田みなと」へ到着。日没前にセーフ。お目当てのPIC撮影開始。↑ 海上保安庁の巡視船とパシャリ。夕暮れと相まって我ながら良き具合に撮れました。
遊覧船の「黒船」ともパシャリ。下田と言えばやはり、これは欠かせないでしょう!!
↑ もう1枚は、「ペリー来航記念碑」と一緒にパシャリ。この後市内で早めの夕食を済ませ、約15km先の民宿を目指します。すっかりと辺りは暗くなり、ナイトランに突入。周囲は街灯が少なく、18:00くらいでも「今は深夜か?」と思える程の暗さ加減。
昨夜、お世話になった民宿・さざえ荘さんです。天然温泉の浴場ありで宿泊料はお値打ちです。民宿のご主人も非常に気さくな方で色々と親切にしてくれます。同系列で新鮮な海鮮物を提供している「青木さざえ店」さん、近隣ですので歩いてすぐ、宿泊客はお値打ちにお食事が頂けます。
民宿・さざえ荘さんから徒歩1分くらい歩くと弓ヶ浜のビーチに着きます。当日は曇り空でしたが、晴天時のロケーションはホント綺麗です!毎年、冬しか訪れていませんが、夏場のビーチにも来てみたいものですね!
本日の1つめのチェックポイント、道の駅・下賀茂温泉湯の花。弓ヶ浜ビーチから約5Kmくらいで到着。サクッとアプリのチェックを済ませ再スタートをきるもポツポツと雨が降ってくるではありませんか(ガーン↴)ここからは小雨の中の峠越え、昨年とは違い新ルート。次のチェックポイントまで約50Km(おぉ、先が思いやられる↴)
南伊豆町から県道121号線経由で蛇石峠を越えて松崎町へ向かう。またこの峠道が手強い、途中集落が無くなってからは辺りは山林しか無い細くて険しい道…「ここでトラブったら誰も助けにはきてくれないよなぁ…雨天だけど明るい時間帯での通行で良かった…」とプラス思考に思うようにしてひたすら前に突き進んで行きました。
松崎町入りして補給食を購入。多分、この後は飲食できそうなおみせはないだろう…一休憩後再スタートし、また次の難関・仁科峠方面へ県道59号線経由で天城越えをする。これがまた更に手強い!どんどんと上るから当然のごとく標高は高くなり気温も下がるし濃霧も発生している。最大で17%、10%越えの勾配もチョクチョクと襲いかかってきます!かなり深い峠道、いつ熊が出てきてもおかしくない。その時は全力で下りの方向へ逃げる所存でした(笑)しまいにはサイコンも位置情報が確認出来ないみたいでチョクチョクとストップ&ゴーを繰り返していました(笑笑)
次のチェックポイント、西天城高原「牧場の家」にやっとの思いで到着。標高700M越えだが少しホットする。周囲はかなり霧が深い状況。年始ということもあってお食事処などは営業しておらず暖をとれそうな場所は辺りに無し。仕方なく西天城高原の案内掲示版前でお茶タイムしていたら一瞬霧が無くなってシャッターチャンス到来。↑ 戸田港と駿河湾の絶景が現れました。
↑ 仁科峠山頂とその近辺での雲海。雨天で辛かったけど、雲海を観れた時は激感動ものでした。次のチェックポイントまで約20Km弱。2日目のルートも半ば越え…あと少し…
↑ 西伊豆スカイライン戸田パーキング。まさにスカイラインって感じ!!
↑ 次ぎのチェックポイント「だるま山高原レストハウス」そこまでの道のりで更に試練が…
西伊豆スカイラインを下っていく。雨天でのカーボンホイール&リムブレーキ、そして下り勾配10%越え。制動距離延びて超怖い(ヒェ~)だから、絶対ブレーキをミスれない!そんな怖い状況下でもちゃんと減速出来ていればタイヤはしっかりとグリップして曲がっていってくれる!この時、シュワルベ・プロワンの凄さを再認識させられました。
だるま山高原レストハウスに到着してから観たロケーションに私の目は❤に…。駿河湾越しに見える富士山の立派な事!昨年度も西伊豆の海岸線から絶景に感動しましたが、標高の高い所から望む富士山もGOOD!しばし富士山を眺めながらお茶タイム。さぁ、日没まで約1時間で距離は約10Km、ゴールの修善寺総合会館を目指します。修善寺まではひたすら下り坂、ゴール目前のトラブルには最善の注意を払いながら突き進む!
日没前に何とかゴール到着!その後ベース地、道の駅まで戻り、、完全完走達成!!2日間お疲れ様でした。
雨天の山岳走行の影響でバイクはかなり汚れてしまいました。そこで帰宅後すぐに洗車をすることに!
コレの出番ですね。「FINISHLINEバイクフォッシュ」さぁ、綺麗にしていきましょう!
以前作った希釈液を使用。
洗車用品を準備して開始。
素晴らしい!ご覧のようにピカピカ綺麗になりましたよ!
今回ブログの中で紹介させていただいた3点の商品は当店取り扱い商品です。気になった方は気軽にお尋ねくださいね。