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いしばしの登坂記(はじめまして雨沢峠さん、どんなコースか?視察ライド)
by: 石橋政信

IMG_0496こんにちはアルバイトスタッフの石橋です。先日、東海地方で有名なヒルクライムコース、「雨沢峠」に初めて走りに行ってみました。雨沢峠は東海地方では「東の雨沢」、そして私がホームにしている「西の二之瀬」、地元では2大メジャースポットです。アクセスの良さからいつも西側方面ばかり走りに行っていましたが冬季シーズンオフ期間、通行規制の影響を受けにくそうな東側の探索をすることに。…という事でまずは雨沢峠から…

ライド当日の空模様

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 空は青空が広がり多少雲もありますが晴天。…がしかし超爆風日和&低気温(テンション↴)でも翌週以降の公休日も天気予報はよろしくなさそう。意を決していざ出発!

雨沢峠スタート地点に到着

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名古屋~瀬戸間の市街地を横断して 雨沢峠ヒルクライム・セグメントスタート地点に到着。ここまで来るまでの風が強かった事…油断したら北西風の影響で何度も道路走行車線側に押されそうになる(おお怖!バイクをしっかりとホールドして耐える)事前にネットで何となくのルート確認をしておきましたのでスタート地点もすんなりと見つけられました。スタートしてからしばらく道路両側には民家が立ち並ぶ。3%前後勾配の緩やかな坂道がしばらく続きます。こういう箇所で踏んでタイムを稼ぐんでしょうけど、当日私は視察モード。手の内が分からないルートはまずはいろんなところを観察しておかないと。

 立体交差下(勾配がキツくなり始める区間)

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 この看板が見え始めたころから6%越えの勾配が現れグングンと上がり始めてきます。

峠道らしい区間に突入

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 集落端の民家を通過すると辺りの景観とカーブが多くなるコースが峠道らしくなってきます。

勾配、更にレベルアップ

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 ↑ この建物を通過したら更に勾配アップ!10%強も出現してきます。脚にもドーンと負荷が増してきて、ここからが正念場突入です。

背の高い山林が立ち並ぶ

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 ↑ こういうルートを通るのは年始の伊豆以来です。「あの時はしんどかったなぁ…」などと回想しながらペダルを漕いでいました。

番長クラスの上り坂

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 数字はうる覚えですが、たしか」12~13%くらいの勾配だったと思います。左曲がりの大きなヘアピンコーナー。イン側沿いで走ったらもっとキツイ勾配でしょうね。

マ、、マジか~!2℃は寒すぎやろ~

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雨沢峠の後半ルートは若干の下りが少しだけ入ります。そんな下りでの1場面。電光掲示板をみるとなんと「2℃」どおりで寒いと思いましたわ~、もう少し冷え込んだら道路凍結箇所もでてきますね(怖!)当日の天気予報と少し違いましたね(笑)

「三国山」の案内看板

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 ↑ この看板が見えてきたらゴールまで近し…です。あと少しスパートの駆け処でしょうかね?…多分。GO!GO!

雨沢峠・ゴール地点

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 道路左側に電波塔が見える坂を上がりきればゴールです。周囲には電波塔と小さな「雨沢峠」の標識だけで、それ以外特に目立った景観はありませんでした。あの小さな標識も夏季には草むらに覆われて見つけ辛いかも知れませんね。スタート地点のバス亭ポイントから6Km弱、走ってみての感想は若干、雨沢峠の方が走行負荷が少なく感じれました。…という事は二之瀬より早いペースで上る峠道ということですね。通いこんでタイムアタックするのも面白いかも…。

 雨沢峠の必需品・GARMINシリーズ

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↑ サイクルコンピューター、GARMIN・EDGE830

 

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↑ リヤビューレーダー、GARMIN・RVR315

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↑ 後続車両の接近を画面右端で表示。

私的になんですけど、雨沢峠では必需品だと思ったのが、GARMINのサイクルコンピューター&リヤビューレーダーです。ホームの二之瀬峠ライドとくらべると雨沢峠までのアクセス間と本コース上でも交通量は比較にならないほど多く感じられ、当日も大型ダンプカーに何回か追い越しされました。まぁ、雨沢峠のルートは国道上ですからね、それは多くて当たり前。ですので、後ろからの自動車の接近に備えてレーダーとそれを表示するサイコンの有無は安心感に対して雲泥の差です。そういう環境でバイクで走られている方にはこの2点のアイテムはとても私的には大変オススメです!!大体100M弱後方からの車両接近を順に画面で表示しアラームで教えてくれます。

ワイズロード名古屋本館ではその他、いろんな種類の機材を取り扱いしています。一度遊びがてら見に来てください!