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【散財日記】いりさわの自転車、リフレッシュするってよ。先ずはサドルから。【 #BONTRAGER 】
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館 トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。

リフレッシュ計画

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僕のマドンは2013年モデル。MADONE 6.5というアルテグラ完成車です。当時のアルテは6700。つまり10速。

※写真は22年9月に久しぶりにチューブラータイヤ張替えたときの図

カセットは一回、クランクは2回(ローター楕円→デュラエース真円)交換という歴があるのですが(クランクは自己責任で運用しています)実はコレ、レバー、FD/RDはずっとこのままです。最近黄色のブラケットを黒に買い替えた程度。

総走行距離

古くてデータが残ってないのですが、ガーミンを使い始めてから大体18000キロくらいで、その前に8000キロくらい乗っていたはずなので、大体多く見積もって3万弱。結構レースメインで酷使されています。ロングライドマシンは途中盗難被害に遭って・・・という悲しい過去もあるため使用頻度が高めでした。

そしてついにサドルが

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見てくださいこれ。サドルの表皮。

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去年の夏、とうとう暑さに耐えきれずズル剥けに。知っている方は昔からのトレック好きかと思いますが、この「Paradigm XXX Carbonサドル」は表皮はマットブラックだったのです。

座り続けて摩擦を受け、つるつるツヤツヤに変貌。そして最後に表皮が剥けました。

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更に細かいポジション変更でカーボンレールに巻いてある保護層がボロボロカピカピに。なんとも使い古した感が出ています。

なんなら当時このサドルが出た時にはシートクランプイヤー7x10mm用はシルバーしかなかったので、仕方なく上記の状態で使っていました。何となく統一感が無くダサいなぁと妥協していたものです。

計画実行

先ずサドルを新調することに

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BONTRAGER

SADDLE AEOLUS PRO ブラック 145mm

¥35,900希望小売価格

ついでにクランプも黒に交換です

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Rotary Head Seatpost 7x10mm Saddle Clamp Ears

 

¥1,900希望小売価格

現代的なバイクの雰囲気に

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しっかりと装着!!

ショートノーズのサドルは最新のエアロロード、セミエアロロードに最初から装着されていることが多いのですが、まさにその雰囲気をちょっとだけ醸し出すことができました。

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エアフローを整える、リアの構造もあって格好いいですね。これで速く走れるかとかはあまり関係なく、走るモチベーションにしっかり繋がるかが大きな問題です。

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なお、PROグレードは従来のXXXと同じく、カーボンベース、カーボンレールです。トレックの車体に運用する際にはきちんとレールクランプも形状を合わせてください。

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パラダイムにも正しく取り付けるようにコーションラベルがありましたが

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アイオロスサドルにもきちんとありました。

前傾姿勢向きのサドル

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なお、このサドルはレーシーなポジション向け。従来品より前を短く、骨盤の前傾を補助するように2°傾斜しています。

座面中央を水平に取ると前傾をしっかりサポートするような形になってくれます。まだ走りこめて居ませんが、軽く座った感じですと、従来のロングノーズより股間の軟組織が当たる印象が少なく、前傾姿勢をサポートしてくれそうです。

これでまた走るのが楽しみになりました。

実は他のパーツも!!

リフレッシュしたいのはサドルだけではないのです。

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Trek

Madone 5/6/7 Di2 Frame Hardware Kit

¥2,269希望小売価格

これはなんでしょうか

 

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そう、僕の世代のマドンのDI2グロメットキットです。というか2013モデルのスモールパーツをまだトレックジャパンさんは在庫していてくれるんですね!!これに凄く驚きました。

ホントは今回のリフレッシュで12速アルテDI2に換装しようと計画していなのですが、鶴の一声(妻に怒られただけ)で、見積のみで計画が頓挫。

いつか後で交換するにしてもグロメットが製造終了していたら組み換えもかなり難しくなるので、先に確保しました。

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BB下のFD/RDが通過するところをふさいだり

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RDのシフトケーブルが、電線になりますので、それの受け。

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シフトワイヤーがなくなり、電線一本のみになるため片側は完全に穴無しのグロメットです。

これが無きゃ組めないわけじゃあないんですけど、有った方がちゃんとしているワケですね。カタカタ言いにくくなるでしょうし、必須アイテムです。

こちらもついでに?

電動化するなら必須アイテムです。

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TREK

Di2 インターナル バッテリー アダプター

¥2,500希望小売価格

そう、バッテリーキャッチャーです。

 

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これはEMONDA SL6のシートマストを外した様子。シマノの電動シフトはバッテリーをボディに内蔵します。

車体の設計によって、シートポストに入ったり、ダウンチューブに入ったりしますが、トレックのシートマスト式の車体の場合、シートマスト下すぐのシートチューブに内蔵されます。

ですので、バッテリーを掴む部品も専用設計なんですね。こちらに関しては現行EMONDAでまだ採用されていますので、そんなに急いで買う必要もないかも知れませんが、おちおちしてるとエモンダもフルモデルチェンジして形が変わったら急にパーツ在庫がなくなる可能性も否定できません。昨今のパーツ供給事情を見ていると買っておいて損はないと信じています。

さいごに

そんなこんなで、4つほどパーツをゲット。

実はこのサドルにした理由もあったりして、次回のブログでその詳細を確認したいと思います。

トレック/ボントレガーのパーツの組み合わせはかなり多く存在していて、純正パーツでレースからロングライド、ファンライドまで全てのシーンで活躍できるように設計されています。

組み合わせが多すぎるため、ほとんどが取り寄せ対応になってしまいますが、web講習である「トレックユニバーシティ」を受講したスタッフが多数在籍している、ワイズロードにお任せください。

ご来店お待ちしております。