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クロモリフレームでオフロードを攻めてみよう!【BREEZER】RADAR X | 東海地区で自転車をお探しならY's Road 名古屋本館
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クロモリフレームでオフロードを攻めてみよう!【BREEZER】RADAR X
by: 加藤

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オフロードを走る事ばかりを考えている、どーも加藤です。

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 シクロクロス以外は速く走ろうとは考えていないので、どちらかというと景色や歴史などを楽しむことに一生懸命になっています。昨日もオフロードを走り(しかも激寒の雪がチラつく中…)、頑張って山を登った後の長いダウンヒルは普段の生活では味わえないほどの興奮と開放感を味わうことが出来ました。最高です!

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どうして、そのような走り方をなぜやめられないのか…?をあらためて考えると、恐怖感と達成感が数秒間に幾度も繰り返して脳に刺激を与える事が出来るからかもしれません。まさにイケナイ薬…

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 ということもあり、オフロードを楽しめるバイクにどうしても目がいってしまいます。たくさんあるバイクメーカーの中でもクロモリ素材をメインとするメーカーは遊びを提案しています。日々の脚からアドベンチャーなライドまで。重たいのはアタリマエ、スチールですから。(使用するパイプによります) 軽さの比較するのではなく、どのような乗り方をしているのか?アッセンブリーの仕方はどうなのか?などが気になる興味深いカテゴリーだと思っています。

グラベルコーナーに今月から看板犬のように迎えてくれているアメリカンなバイク。

BREEZER RADER X

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¥231,000→ASK!!!(びっくり価格、店頭にてご覧ください!)

 2017年に誕生したグラベルアドベンチャーシリーズ”RADAR”。BREEZERが持つ40年のキャリアを活かし、開発に母国アメリカを離れ、1年の期間をかけてつくったユニークなバイク。アグレッシブなオフロードライディングと走破性に加え、安定した長距離ライドもこのバイクひとつで楽しむ事が出来ます。

29erMTBがドロップハンドルを取り付けたような印象

IMG_9517かなり広めなハンドル幅は46-50cmもあり、オフロードでの安定性とビッグサイズのハンドルバッグも取付しやすくなっています。トップグレードのコンポーネントはSHIMANO GRXですが、2番目にあたるRADAR XはSRAM APEXでよりアメリカンなアッセンブリー。ブレーキキャリパーはTRP HY/ROADのハイブリッドタイプで、ワイヤーで引っ張りますがキャリパー部分からは油圧ブレーキシステムになる代物。じつは評価が高く”ワイヤーブレーキ 以上 油圧ブレーキ未満”です。メンテナンス性が良い面も評価されています。

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 アグレッシブなトレイルライドから守るためにヘッド周りは頑丈な使用になっています。また、前後ブースト規格にすることで横剛性アップさせています。フレームやフォークにバッグやキャリアなどを取り付けやすいダボ穴が豊富につけられていて、ライダーの好みに合わせてアセンブルがしやすいようになっています。ドロッパーシートポストをインストールできるようなフレーム仕様もこだわりの一つ。

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オールラウンダーなタイヤはWTB Nineline29インチx 2.25のチューブレスレディタイヤ。リムもチューブレスレディに対応しているのでホイールを替えることなくチューブレス化することが可能です。※チューブレス専用リムテープとバルブとシーラントが必要です。車輪が大きいだけあってよく進む印象でした。

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このバイクでオフロード多めなバイクパッキングをしようと考え中。まだ見ぬ景色を探しに!

よろしくどうぞ!!

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