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ついに!来たぞ!!新車だぁぁ!!!〈COLNAGO V4〉
by: 平井

どうも、アルバイトスタッフのヒライです。

私事ながら、交通事故でロードバイクを失ってから早2か月。ついに待ちに待った新車を納車しました!!

 どこからどう見ても「カッコイイ」という一言しか出ない1台を手に入れたので、早速紹介します!!

 

COLNAGO V4 DISC 105Di2 & ULTEGRA C50ホイール

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あのポガチャル選手の乗っていたV4Rsの流れを汲むレーシングバイク、V4。

そこに合わせたのは、安心と信頼のSHIMANOの、ULTEGRA 50mmハイトホイール。

V4のフレームの濃すぎず、でも存在感のある水色と、それ以外のパーツの黒が良い感じに映えてます!!

 

今、話題のCOLNAGO

COLNAGOはイタリアのブランド。

ツールドフランスなどの世界規模の大会で何度も優勝を掴んでいるあのポガチャル選手の乗るバイクのフレームを造るブランドです。

今のフラッグシップモデルはV4RsからY1Rsになってますが、それでもV4の素晴らしさは衰えません。

Vシリーズは2014年に初めてリリースされました。開発当初から世界最高峰のレースで勝つためのレーシングバイクをコンセプトに設計されており、「重量」「剛性」「空力」の全てにおいてCOLNAGOの技術が詰め込まれました。そしてVシリーズのロードバイクを駆り、多くの選手が素晴らしい成績を残してきました。

V4は、V4Rsと同じフレーム形状で、剛性、堅牢性、反応性に優れた、スピード性能に特化したバイク。

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↑V3

 

 

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↑V4

V3と比較すると、ヘッドチューブがよりすっきりしているのがわかります。

フォークの形状も進化し、下りでの空気の流れが改善されています。

組み立てるぞ!!

今回は特別に、箱から出して組み立てるところから立ち会わせてもらいました。

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こんな箱で届きました。開封!!

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中身はこんな感じでした。コンポの組み付け、エレクトリックワイヤーの配線などなどがほとんどしてありました。ありがたい。

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フレーム以外のパーツたち。

うん。かっこいい!(相当な自転車オタクなら分かってくれるはず・・・!)

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COLNAGOのロゴ入りボトルケージが付属していました。

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V4の文字。乗ってるとき、絶対目に入る所にあります。ここがV4の本体です。異論は認めます。

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ULTEGRAホイールは最初からついてました。

このホイールは、COLNAGOが2月中にやっていたホイールアップグレードキャンペーンのモノです。本来ならFulcrum Racing 600 DB(アルミホイール)というモノが付いた状態になります。↓これ

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良い車体だけど、ホイールが・・って思っている方に超朗報です!!

このホイールアップグレードキャンペーン、なんと5月末までになりました!!しかも、V4 機械式105も対象です!

このチャンスにV4とカーボンホイールをお得にGETしちゃいましょう!!

 

話を戻します。

これら以外には、こまごまとしたパーツがついてました。

じゃあ、本格的に組み上げよう・・・

 

 

 

 ドン!!IMG_8296

うん。かっこいい!!(ほとんどの人が分かってくれるはず・・・!)

箱から出した後、完成するまで写真を撮り忘れました。ごめんなさい!!!

Di2のアップデート、コラムカット、ポジション出し、ブレーキ調整など、難しそうなことばっかりだったので、ほとんどテックの中川さんにやってもらいました。ありがとうございます!!

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気になる重量は、ボトルケージ込みで8.93㎏。V4は軽量に振っているわけではないので、持って「軽っ!!」と感じる重量ではないです。でも、あとで書きますが、その重量に見あう、ものすごい剛性を感じました。

パーツ紹介

コンポ

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コンポは105Di2。105とは言っても、変速性能は素晴らしいです。(重量がどうのこうのとか言い出すとやはり上位グレードには劣りますが・・・)ただ、ブレーキローターがちょっと・・・なので、絶対今後アップグレードしようと思ってます。見た目も良くなりますからね!!

タイヤ

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タイヤはP ZERO RACEをチョイス。150周年記念モデルの金文字が黒にワンポイント入っていて良いです。

ハンドル

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ハンドルはデフォルトでエアロハンドルがついていました。上ハンドルに手を置くときおける面積が広くてちょっと嬉しい。ただ、アルミ製なのでわりと重たいです。

サドル

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デフォルトでSelle italiaのサドルがついています。ただ、このサドル、先端が薄くて硬いうえに、サイクルラックにひっかけにくいという致命的な欠陥を抱えています。なので、早急にここをカスタムしようと思っています。

乗ってみた!!

走ってみると、どんな自転車なのか。平坦と登り坂を走ってみました。平坦はチタイチ、登りは雨沢峠に行ってきました。

チタイチ

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チタイチはほぼ平坦の130kmくらいのルートです。特に半島の先端のほうまで行くと車もそんな多くないので気持ちよく走れます。

名古屋市を抜け、東海市に入ります。途中、新舞子マリンパークというところを通ります。ここは道も良く、車も少なく、距離も長すぎないのでスプリントするのには最適です。(もちろん、安全には最大限気を付けます。)その感想は、

「加速力が半端ない!!」

です。ペダルに込めた力が一瞬で前に進む力に変わるのをものすごく感じました。剛性がめっちゃ高いです。さすがはポガチャルのパワーに耐えうる自転車です。そして、35km~40kmを維持するのがものすごく楽に感じました。すげえ。

その後も順調に走っていきます。

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実は僕、昼のチタイチが初めてだったので、道中ちょっと観光しながら行きました。

そしたら。

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いきなりパンクしました。めっちゃショック。

チタイチの道はあまり良くないので、石でも刺さったのかと思いきや、何故かホッチキスの針が刺さってました。何事???

タイヤはダメにならなかったことと、この時夜じゃなかったのが幸運でした。良かった。

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パンク修理を沈んだ気持ちで終わらせ、とりあえず復帰。先端で休憩&写真をパシャリ。

その後はメカトラ等なく、気持ちよく走れて、ちゃんと無事に帰宅出来ました。

ただ、帰りに思ったのが、「サドル薄くて硬い。」ということ。ロングライドするなら交換必須です。

雨沢峠

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雨沢峠は瀬戸市の方にある、愛知と岐阜の県境になっている峠です。6kmくらいで400mUPの峠です。

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 雨沢峠の良くないところって、そこまで行くのが面倒なことなんですよね。僕の自宅からは片道20kmくらいあります。どうにかして簡単に行きたいものです。

そんなことを考えながら、峠の直前のコンビニで補給して、登坂スタート!!

途中はやはり苦しいので、あまり記憶が無いんですが、それでも感じたのは、「新型105のギア比とDi2優秀!!」ということです。

前の車体は旧型105搭載で、フロント52-36・リア11-28という、登坂にはなかなか苦しいギアだったんですが、新型105はフロント50-34・リア11-34で、登坂もイケるギアが付いています。しかも、Di2はサイコンで現在のギアが見れるので、体力管理も楽にできます。

 

まあ、タイムは自己ベスト+2分くらいだったんですが。

身体の弱体化をめっちゃ感じました。

V4は軽量に振り切っていないので、登りが劇的に速くなったようには感じにくいのかもしれません。V4の強みである加速を登りでも活かせる脚を手に入れるまでトレーニングだな・・・

まとめると

・加速力がすごい。

・高速巡行を維持するのが楽。

・エアロ性能は高いが、軽量に振っているわけではない。

カッコイイ!!(←めっちゃ重要)

 

走りの性能も大事だけど、カッコよさって、乗るモチベーションに直結するので、何よりも重要じゃないですかね!?

今回自転車を選ぶ際に何台か候補を見つけましたが、結局「見た目」でV4を選びました。コスパとか性能は二の次でいいです。

カッコイイ形状の自転車って、大概速いです。(大概高いですが・・・)

 

さいごに

今回新車を購入しましたが、もとをたどればそのきっかけは交通事故に遭遇した事でした。

事故に遭わないというのは相当難しいことですが、避けられる事故はたくさんあります。

事故はできるだけ避けて、ライドを新車で楽しみたいと思います!!

 

以下、ギャラリー

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長々と見てくださり、ありがとうございました!!

今後もこの車体で各地を走り回ります。

 

今年の夏に、このV4で日本縦断をする予定なので、またライドレポートをお待ちください!!!!