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F1シェア率No.1メーカーのヘルメットの安心感がすごい件。〈BELL FALCON XR MIPS〉
by: 平井

どうも、アルバイトスタッフのヒライです。
先日、COLNAGO V4を納車しました!!

その時、合わせて購入したモノを紹介します。
今回は本館ではなく、新館で扱っているアイテムから。
命を守る最・最・最重要装備、「ヘルメット」です。

BELL FALCON XR MIPS

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ヘルメットメーカーは数多くあります。メーカーのモデルによってはアジアンフィットモデルなんかもあります。でも、そういうものも含めて色々かぶってみた結果、このBELLのヘルメットが一番頭にフィットしたので、このヘルメットを選びました。
デザインはシンプルな白黒。変に悪目立ちはしない・・・はず!!あと、白なら夜でもちょっと見やすくなるのも決め手となって購入しました。

F1レーサーの頭を守るBELLのヘルメット

BELLはアメリカのヘルメットメーカー。最初は、サーキットでの死傷事故を減らすためのヘルメットが開発されました。その後、ヘルメットの安全基準として世界一厳しいとされるアメリカの「スネル規格」を初めてクリアするレーシングヘルメットとなりました。
現在でも、BELL HELMETSは4輪・2輪を問わず、モータースポーツ界で多くのライダーから信頼を得ているヘルメットです。その証拠に、現在のF1レーサーの着用するヘルメットでBELL製のものをよく見かけます
代表的な選手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がいます!これだけ有名選手が使っていたら安全・安心なのも納得ですね!!

どんなヘルメットなのか??

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安全性

F1のヘルメットを作っているのだから、もちろん安全性がしっかりしているのは言うまでもないです。

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MIPS搭載です。MIPSは、もし転倒して衝撃が来たとき、その衝撃をヘルメットが吸収してくれる機構のことです。脳震盪などになる確率を下げてくれます。

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また、JCF(日本自転車競技連盟)の公認/推奨ヘルメットにもなっています。(このヘルメットでレース等に出られるということです)

バックル

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ヘルメットにこんなタグが付いていました。fidlock・・・?
fidlockって、ボトルのあれじゃないのか?って思った方、実は違うんです。

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あごひものバックルの部分がよくある差し込むタイプのモノじゃないんです。ここにfidlockが使われているようです。
近づけると一瞬で・・・

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こんな感じで留められます。

 外すときは、

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こんな感じで上下にズラすだけで外せます。
これなら、つける時は近づけるだけで、外す時はバックルをずらすだけで着脱できます。グローブをしていても着脱は一瞬。わずらわしさが全然ないです。

通気性

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結構ヘルメットの穴が大きめです。ただ、穴の数はそんな多くないので、通気性抜群とまではいかないかもしれないです。
でも、個人的に気に入っている点があります。それは・・・

頭が掻きやすい

ことです。
以前使っていたヘルメットは、穴が多い分、穴自体が小さくて、頭がかゆい時に指がギリッギリ穴を通らなくてかゆいところに届かず、めっちゃイライラしたんですが、このヘルメットはそんなストレスなく、頭をポリポリ掻けます。これでストレスフリーです。

重量

ロードバイク用のヘルメットで軽量なものは250gほど、超軽量なものは200gに迫るほどになります。
このヘルメットの重量は測ってみると310gでした(公称値通り)。なので、ちょっと重い部類になります。

ロングライドをしたときに頭や肩への負担がどうなるのか、 ということは今後ライドしてみないと分からないですが、これまでに被った感じ、とても重いとは感じませんでした。

さいごに

ヘルメットは頭の様々な形状に合わせて様々なヘルメットが作られているので、一概に「このヘルメットは頭にめっちゃフィットします!」とは言えないです。なので、しっかり試着してみてから(フィット感、カラー、重さ等)選ぶことを強くオススメします。

本館にはOAKLEYのヘルメット、新館にはBELLをはじめ、KABUTO、MET、SMITHなど、様々なモノを用意しているので、ぜひ確かめてみてください!!

ヘルメットは安全性に一番影響するもの。妥協は許されません!!安全性だけでなく、快適さや見た目までこだわってベストなヘルメットを見つけちゃいましょう!!