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#サイクルボトル 小さいボトルの使いどころ!! 小さいフレームでもストレージとドリンクを諦めない提案です!!
by: 入澤 司

みなさんこんにちは
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

ドリンクボトルを補充してたくさん店頭に用意しましたと前回ご案内しました。

是非、お手に取って頂きたいと思っておりますが、一個便利な活用方法がありますのでご紹介します!!

主に、小さいフレームサイズまたはスローピングの強いフレームでの便利な活用方法です!!

一例

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使用バイク

PINARELLO
X1 105 12S MECH サイズ43(最小サイズ)

小容量ボトルを使います

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CAMELBAK PODIUM 440ml

こちら定番のポディウムの最小サイズ。最小フレームでスローピングがキツイモデルの場合、フレームの中三角が本当に超狭いのです。しかし、体格の問題でその車体でないと乗れないという方々がいらっしゃるのも事実。

ことロングライドとなると、困るのが水分補給と装備の持ち運び。今回はそれをできる限り解決する手段の一例のご案内です。

使いやすいケージ

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CAMELBAK PERFECT FIT PODIUM CAGE

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ポディウムボトルシリーズに完璧にフィットするケージ。最大の特徴はVの字型のケージで、左右からボトルの抜き差しができる形状。

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合わせてみるとこうです。

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飲み口からトップチューブ下まで12CM弱のクリアランス。結構確保できていますね。そして、次はストレージ。

フレームバッグが重宝します

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PRO DISCOVER FRAME BAG SMALL

こちら、シンデレラフィットのフレームバッグ。

なぜフレームバッグになるのか理由を説明します。あくまで多くの場合はというお話しなのですが、フレームサイズが小さくなる場合に、Sシートポストの露出する量が少なくなる方が多いのが実情です。

大型のサドルバッグの説明書を見ると、タイヤから装着の付け根までのクリアランスを20cm以上取って欲しいなど明記されていることが多いです。

しかし、フレームサイズが小さくシートポストの露出も少ない場合、その距離が確保できない・・・と大型サドルバッグの運用を諦めることも。

今回の場合はドリンクボトルが小さくなるので、水分補給が心もとない場合もあるのですが、比較的多くの荷物が持てるとなるとロングライドに置いては強い味方となるはずです。

さいごに

今回はあくまで一例ですが、グラベルロードでバイクパッキングをしている場合でも小型ボトルが活きることがありますし、活用方法は様々です。掛水のためのボトルなんて小さくて良いよという人も中にはいるでしょう。

普段は大きいボトルと標準サイズのボトルばかりを在庫しておりますが、こういった小型も少し展示してみましたので、サイズ感などお悩みお困りの方は一度手に取ってみてください。

車体を店内に持ち込んでクリアランスの確認をしていただいても構いません。お気軽にスタッフにお声かけください。

みなさまのご来店お待ちしております。