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【インプレ】FULCRUM SONIQ 42で100km走ってみた。
by: 星野

5A4C0882-38A7-4143-960E-27E4FB88FA2F9月頭にリリースされた「FULCRUM SONIQ 42」の試乗ホイールをメーカーよりお貸出しいただいていた期間に、定休日にホッシーのバイクに取り付けて116km走りに行ってみました!

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FULCRUM SONIQ 42

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インプレ

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SHARQの弟分になるので、ハイエンドに比べてホイール本体(1,595g)の重さは少し気になりましたが、取り付けてたら重さなんて気にならないほどビジュアルがカッコいい!!!

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バイクは、8月31日の鈴鹿でBMCのシートポストを折ってからまだ直ってないので、ホッシー弐号から借りているバイクなのでヨネックスのことは突っ込まないでください_(._.)_

バイク重量はRACING ZERO(1,590g)からの交換のため差はありませんでした。
その他条件として、ホイールの内幅25mm/タイヤ30C、ホッシーの体重60kg、空気圧はフロント3.7bar/リア3.9barにしました。

ファーストインプレッションは重さのは気にならず、ハンドリングもハイトのわりに素直で扱いやすいと感じました。ダンシングではレーゼロよりも振りやすく良い印象です。

今回は116km、獲得標高の947m、ホッシーが毎週の練習でよく行く、戸越峠からの矢作ダム方面に向かう少し起伏のあるレイアウトです。

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結果からお伝えすると、9/7にツール・ド・ふくしまが終わって3日後だったので、ガンガン踏める足ではありませんでしたが、10km信号なしの区間でSTRAVAで自己ベストを30秒以上更新、帰りの戸越峠(東)の登りでも20秒更新というビックリな結果がありましたw

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平坦での安定性がすごく、リムハイトが42-47mmと変化しているおかげか横風の影響あまり感じず真っすぐ走れて、自然と速度が1~2km/h速くなってました。
登りでは、いつも通り270Wで一定のパワーで走っていて気持ちよく維持できて、USBベアリングでないのに抵抗感も感じず20~24km/hくらい走る登りでは空力は正義なんだなと思いました。
下りでは、リムの内幅25mmの最新モデルでタイヤは30Cとトッププロのトレンドのサイズということもあり安定感が半端なかったです。

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スプリントは50km/hオーバーで試しましたが、物足りない感は全く感じなかったので、これでセカンドグレードなのか!?と驚きました。

結論SONIQ 42はアリ!

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ホッシーが思う30万アンダーのホイールでは1、2を争う走っていて楽しいホイールでした。
レースで上位争いの勝負するにはもっと軽さが欲しいところなので、ロングライドではこのホイールがめっちゃ欲しくなりました!

試乗ホイールはメーカーに返却してしまいましたが、名古屋本館では1セット在庫しております!
気になった方、ぜひ一度実物を店頭まで見に来てください!
バイクの見た目を変えたい方に超オススメです!!

あと、このホイールに限ったことではないですが、ブレーキローターはカンパがめっちゃ似合います!

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ご来店お待ちしております。