名古屋本館の山口です！
みなさんはロードバイクを選ぶ時、山も平坦もこなせるオールラウンドバイクを選びますか？
それとも平坦メインのエアロモデルを選びますか？
昔からこの議論はされてきましたよね！
個人的にはスピードが出るエアロモデルをオススメします！

エアロモデルを選ぶならこれでしょ！

ORBEA OECA AERO M30I LTD

￥699,000(税込)→￥524,200(税込)

個人的には軽量のオールラウンドモデルよりもエアロモデルを選びます！
最近はロードバイクの進化が止まらず、空力性能が上がっている一方です。
エアロモデルであれば、軽量なホイールを選べば登りも走れますし、平坦メインならディープなホイールを選ぶことで速く走る事が出来るわけです。
オールラウンドモデルにディープホイールを履いて平坦を走る事も出来るのですが、エアロモデルのどこまでもスピードが伸びる感覚は失くなってしまいます。
このようにエアロモデルはホイールなどのパーツなどを変えることで、走りたいコースに対応しやすいということで個人的にはエアロモデルをおススメします！

※個人的な見解ですので、100％正しいわけではございません。

エアロが絶対ではない！

エアロを選ぶと言っても絶対エアロを選べば正解という訳ではありません。
やはり登りだけのコースを走る方だったり、脚質がクライマーの方は選ぶモデルは変わっていきます。
個人的にはエアロモデル派ではあるのですが、ORBEAでいうORCAなどのオールラウンドも今ではフル内装化されており、空力もエアロモデルほどではないですが向上しているため、登りが得意な方はやはりオールラウンドモデルを選ぶのが正解です。

ORCA AEROのスペック

それでは本題のORCA AEROのスペックを見ていきます！

フレームはモデル名にLTDとの記載がある為、OMXというプロ選手が使用する最高グレードのカーボンが使用されています！
ツールドフランスなど出場している海外のプロチーム「LOTTO」がORCA AEROを使用しています。

105 Di2を使用

標準のコンポーネントは105 Di2がついてます！
52万円で105 Di2がつくのは非常にコスパが良い！
Di2はワイヤー式とは違いボタンを押すだけで変速できるので、楽に変速できるコト間違いなし！

エアロカーボンハンドルが標準装備！

こちらの車体なんとエアロカーボンハンドルが標準で装備されています！
通常の丸ハンドルと比べ、空力性能が上がる為、エアロモデルには欠かせないハンドルとなってます！

 ヘッドチューブも空力を意識されているシェイプな形状をしています。
カーボン層が見える高級感溢れる塗装をしていますね！
塗装が非常に薄いためカーボン層が見えます。
通常のカラーよりも軽くなるため、エアロモデルで少しでも軽くしたい方はオススメのカラーとなります。

いたるところでカーボン層が見えるのが上品です。

サドルやタイヤ

サドルは標準でプロロゴのスクラッチが装備されています。
自分自身もこのサドルを使用しているのですが、非常に座りやすく長距離の痛みなども感じないため、 どなたにもオススメできるサドルです！

タイヤはコルサネクストが装備！
28cで重量が215gと非常に軽量で転がり抵抗も良いタイヤとなっております！

エアロボトルとエアロボトルケージ

 ORCA AEROでは、エアロ形状の専用ボトルケージと専用ボトルが付いてきます！

上から見るとダウンチューブからはみ出さないように設計されており、非常に薄く、乱気流を起こさないよう徹底されている作りです。
もちろんよくある汎用のボトルケージも付けることも可能です。

ダウンチューブ裏のツールケース

ORCA AEROではダウンチューブの裏に写真のようにツールケースを付けることが可能です。

このように簡単に蓋を開けることができ、パンク修理キットなんかを入れることが可能となります！
もちろんこのツールケースは取り外し可能なのでレースに出る際などは、取り外して軽くすることが可能です！

まとめ

最近では高騰傾向なエアロモデルにしては105Di2がついて、52万円と非常にコスパの良いロードバイクです！
カーボン層が見える塗装も美しく、写真では伝えることができない高級感があるので実際に車体を見ることをおススメします！

コーティングをすることで、塗装を紫外線や汚れなどから守ることができ、砂や水などで汚れてもさっと拭くだけで新車の輝きを保つことができます！
艶アリのモデルはより艶を引き出すことができ、マットのモデルはよりマット感が強くなります！
コーティングは新車時にしか出来ないため、非常にオススメとなってます！

ご来店お待ちしてます！