日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード 名古屋本館 Y'sRoad Nagoya Honkan
2025/11/26 19:43
みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館 トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。
この子を見たのはもう3回目ですね。
あじペン広場で開催される社内試乗会とスポーツバイクDEMOの、開催協力頂いた関係取引先のみなさま誠にありがとうございます。
いりさわも様々な試乗車を乗って参りましたが、今回はトレンドのワイドリムとワイドタイヤを用いた車体を色々と試乗して参りました。
今回の記事では、本来無い組み合わせのモノを特別に組み替えて試乗させて頂いた状態のインプレッションをしています。
早速いってみましょう!!
目次
今回アイオロスPRO51に付け替えて頂きました。トレックジャパンとは熊谷店(旧パワーキッズ)時代からお世話になっていますので、ちょっとワガママを聞いて頂きました。
会場に居たスタッフさんも旧渋谷本館でアルバイトをしてくれていたスタッフさんでして、縁も所縁もあるというワケでございます。
通常SL6のホイールはAeolus Elite 35(1665g)で、リム内幅19.5mmという旧世代のカーボンホイール。
対して、Aeolus Pro 51(1590g)は内幅23mmのトレンドど真ん中のホイール。
リムハイトも高くなるのに、軽量化されてリム幅も広がるとなるとかなり気持ちよく走れることが改めてわかりました!!
SLというグレードはOCLV500というモノで、SLRの900よりも重さも硬さも少々落ちるというのが数字や感触から受けて取れるのですが、上位グレードのホイールに組み替えただけで大化けして快適に走れました。
踏むと進むのはハイトの高さから来るものですが、段差の衝撃の少なさは絶品です。特にカーブでタイヤが食い付くのが特徴。
幅が広くタイヤも太めになってくると、空気圧が下がるのでそれが大きな要因です。
今回装備しているタイヤはこちらです。
このピレリのタイヤはリドルトレックもレース現場で使うタイヤです。試乗車にも履いていまして、非常に感触が良いモノ。
実はいりさわもPIRELLIユーザーでして、旧式なので、チューブラーSLをしようしています。
コンパウンドは同じモノで、グリップ感がとっても良好。ドライなスピードレースでは強力にサポートしてくれます。いりさわ個人はこのタイヤは下りでの安心感がとても好きで、グイって攻め込んでも浮いて飛んでいく感じがしないのがとてもありがたいと思っています。
話が少し脱線しましたが、同じ車体でもタイヤとホイールで大きく性能が向上することが改めて脚でわかりました。
現在のロードバイクはリムブレーキ時代と比べて重量があります。
しかし、運動効率がとても良くなっているため、持って重いのに走ると軽いしラクなのです。
今、店頭にはこちらの車体が在庫展示されています。
SLグレードの中では最上位のモデルです。なんと完成車重量ペダルレスで7.84kg
ホイールは試乗会でも履かせてもらったアイオロスPRO51を標準搭載。リム幅23mmが羨ましいです。
尚、MADONE GEN8はタイヤ幅が32mmまで許容するので、30cのタイヤをひっぱっても絶対面白い性能を出します。
エアロ効果の高いカーボンハンドルも付属しますので、これで85万はもしかしたら破格かも!?
いりさわのMADONEは第四世代で6.94kgと手前味噌ですが、超軽量な部類に入ると思いますが、官能性能はSL7の方がずっと上のハズ。
正直頭が付いてこないという感想が一番最初に出てきました。だって、持って重いのに速いんですから・・・。しかも気持ちがいい。
現代のロードバイクは凄く楽で速いので、とても羨ましいです!!
個人的な感想ですが、これで格好悪い見た目をしているのであれば、まぁまぁ買い替えない理由にはなるよな・・・というところではあるのですが、お財布がついてこない~笑
トレンドはトレンドと思って自分のコダワリをブレずに持っていこうと思っていましたが、かなり衝撃的でした。
当店には幅広リムのホイールもたくさんあります。また、最新世代の幅広タイヤが入るロードバイクもたくさん用意出来ております。
どのフレームとどのフレームが合うのかどうかは、我々もしっかりとご案内致します。規格を間違えると事故のモトになってしまうので、しっかりと確認してご提案しますので、ご安心ください。
また、様々な考え方や今持っている車体やホイールのこともあるかと思いますので、お一人お一人のご要望に寄り添った接客商談を心がけております。
気になった方はお気軽にご相談ください!! ご来店お待ちしております。