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デュラエースのカーボンホイールを解説! 【数量限定の超特価です!】
by: 山口文太

名古屋本館の山口です!
皆さんは何のホイールをお使いですか?
純正のホイールをお使いの方もいれば、カーボンホイールをお使いの方も居ますよね。
純正のホイールをお使いの方はもちろん、カーボンホイールをお使いの方も、オススメしたいホイールです!

デュラエースのホイールが入荷してきたので、詳しいスペックを解説していきます!

デュラエース WH-R9270-C50-TL DISC

どんなコースでもこなせる50mmハイト!

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¥268,000

ご紹介するホイールが、シマノのトップグレードであるデュラエースのホイールとなります!
デュラエースのホイールを使用している有名な選手でいうと、アルペシン・ドゥクーニンク所属のマチュー・ファン・デル・プール選手がデュラエースのホイールを使用して、ツールドフランス2025でステージ優勝し、リーダージャージを着用してレースを走ったのが印象的です!
海外のプロチームも使用しており、ツールドフランスでも活躍するなど、その性能は折り紙付きです!
ではホイールの詳細を説明していきます!

重量

ホイールを選ぶ上で非常に重要になってくるのが重量です。
デュラエースC50の重量は、フロントが674gリアが787gとなっており、前後で1461gとなっています!

軽いだけが正義じゃない?

重量だけで見ると、最近のホイールの中では平均的で、特別軽いわけではないんですよね。
ですが、軽すぎないことが重要なのです!
軽すぎるとリムハイトは高くても、重量が軽いため慣性が働きにくく、平坦や下りでは減速しやすくなってしまいます。
逆に重いホイールですと、平坦や下りなどは速くても、登りが軽やかに進まないのがデメリットとなってきます。
そう考えると、50mmハイトで1400g台は平坦も登りもバランスがとれており、真のオールラウンドとしては優秀な重量となってきます!

リムプロファイル

続いて、リム幅などのリムプロファイルを説明していきます。

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内幅は21mmで外幅が28mmとなっております。
かなり一般的な内幅で25c~32cと最近主流となってるタイヤ幅は問題なく使用でき、オールラウンドホイールとしての役割をしっかり果たしてます。
個人的には28cほどのタイヤを付けるのが、バランスが良くオススメのリム幅です!

スポークについて

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スポークはステンレススポークを使用しており、スポーク本数が24本となってます。
最近では、カーボンスポークとステンレススポークの2種類が主流となってきました。
違いを軽く説明していきます。

カーボンスポークとステンレススポークの違い

自分自身がカーボンスポークとステンレススポークのホイールを使ってきて、感じた違いを書いていきます。
カーボンスポークの乗り味は一言で言うと硬いです。
振動を吸収するしなやかさは少なく、踏んだ瞬間に加速していくという乗り味です。
踏んだ瞬間に加速する分、バネ感がないため、脚を停めてしまうとすぐ減速してしまうのがデメリットです。
逆にステンレススポークですと、踏んだ瞬間は反応しにくいのですが、バネ感があり、グングンスピードが伸びていくのがステンレススポークの特徴です。
個人的には、スプリントなどで伸びるのはステンレススポークだと感じたので、乗り味はステンレススポークの方が好みです!

デュラエース WH-R9270-C36-TL DISC

クライマーにオススメしたいホイール!

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¥268,000

なんと今回、50mmハイトのオールラウンドモデルだけでなく、36mmハイトのクライミングホイールも入荷しました!
重量はなんとフロントが620gでリアが730gとなっており、前後で1350gです。
ステンレススポークを使用して、1350gは非常に軽量に仕上がってます。
リム自体の重量が50mmと比べ、かなり軽くなっているため、ダンシングをした際にアドバンテージが得られます!

まとめ

シマノのハイエンドホイールであるデュラエースホイールの紹介でした!
平坦から登りなどオールラウンドなコースを走りたい方でしたら、50mmがオススメです!
逆に登りが得意なクライマーの方は、軽い力で回せる36mmハイトのC36をオススメします!
値段も非常に安くなっていますので、純正のホイールをお使いの方や、ハイエンドのカーボンホイールを使ってみたい方は、是非この機会にご検討ください!

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