日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード 名古屋本館 Y'sRoad Nagoya Honkan
2025/12/13 12:00
いつもご覧いただきありがとうございます。アルバイトスタッフの内山です。
新しく、MAVICからCOSMIC SLR、ALLROAD Sが入荷しました。圧倒的オールラウンド性能を持つロードホイールのCOSMIC、そして、どんな環境でも走破するシーンを選ばないホイールのALLROAD。どちらも守備範囲が広いホイールです。カーボンホイールが欲しい貴方に超おすすめなので、是非最後まで見ていってください。
目次
2025年にモデルチェンジを果たし、それ以前のCOSMICを凌駕する性能を見せています。大きな変更点としてはリム幅。今作のリム内幅は23mm。前作の19mmと比べて4mmも広くなっています。これによって、横方向のグリップ力が約10%向上。さらに、約12%もの衝撃吸収性が向上しておりリム幅を広げるメリットを存分に体感することができます。
加えて、エアロダイナミクスも上昇させることに成功。50km/hでの走行時に5wの抵抗の軽減を実現しました。
重量は1,480gとあるものの、後述しますが、リムテープが不要なホイールですので、チューブレス運用した時の軽量性というのは数値以上に大きく感じる点となるでしょう。
スポークの形状はMAVICの特許技術となっており、エアロ性能にとても優れています。ノッチ数は40と多めで、反応性にとても優れています。
MAVIC特有の仕様として、ID360のハブのおかげでフリーボディの脱着が非常に簡単に行えるようになっています。面倒くさがってやらないフリーボディのメンテナンス、これの難易度を大きく下げており、結果的にこれが長く使い続けられる要因にもなります。
メンテナンスという点でいうと、チューブレスへの移行が楽なのも評価すべき点。リムとニップルにネジをきることで密閉を保ち、リムテープが必要なくなるので楽に移行することができます。
その他、FORCE CARBONの技術がふんだんに盛り込まれており、「走りが軽い」というコンセプトの通り、高剛性、高耐久、さらに一般的なリムに比べて10%の軽量化に成功しています。
まさに死角なし。「どんなシーンもこれ1本で良い」という1本です。
そんな2025年モデルから何が進化したのか、次の章から話していきます。
進化を続けるMAVIC。今年はCOSMICにセラミックベアリングを採用することで進化しました。
これによって、摩擦抵抗が大幅に軽減。現代のベアリング技術を結集させ、高速域でも垂れずらい超レース向けホイールを完成させました。
もうひとつ2025年モデルから変わったところといえばデカールがブラックになったところ。シンプルなデザインでどんなバイクにも合わせやすいデザインになりました。MAVICらしさがよく出ている良いデザインです。
デザインがシンプルで好きだ、というのが私の第一印象でした。42mmハイトというところからもとても「速そうだ」という印象を受けます。
グラベル向けのホイール。しかし、グラベル向けとは思えないほど軽量で完成度が高く、ロードで使っても十分な性能を発揮しそうです。
重量は1,695gととても軽量。必要十分な量のカーボン繊維を使用することでリム1本あたり70gの軽量化に成功しました。
幅広いタイヤ幅に対応しており、30c-64cまで対応。同じグラベルという括りでもコンディションによって必要なタイヤ幅は変わりますからこれ一本で対応できるというのは素晴らしい。シクロクロスでも活躍できそう。
とにかく軽い。重量が軽いのもそうですが、それ以上にホイール全体として走りが軽くなるように仕上げられています。42mmとは思えない加速力が期待できますね。
こちらもID 360フリーハブシステムによって信頼性、容易なメンテナンス、長期にわたる耐久性を実現しました。特にグラベルなら、メンテが楽というのはありがたいですね。
上位グレードのALLROAD SLとは違い、価格を抑えることに成功しました。価格は¥181,500-
初めてのカスタムにもうってつけです。
COSMIC SLRは全てのレースで活躍できるようなホイールです。JBCFのロードレースからいわゆる草レースなどにも出場する選手にはピッタリなのではないでしょうか。
そしてALLROAD。書いてて「欲しいな」と思ってしまいました。普段グラベルは全くしませんが、ここまで軽くてワイドなタイヤに対応しているのならロングライドする時にもピッタリでしょう。価格も手の届きやすいところにあり、とても狙い目のホイールだと思います。
気になった方は是非ワイズロード名古屋本館までお越しください。最後までお読み頂きありがとうございました。