エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2017/02/25 19:01
表題についての結論ですが、泳げます。
毎年恒例、「早すぎる海開き」と称して二月の南伊豆の海で泳いでいます。
条件としましては
① 一回1時間程度にとどめる。(十分に暖を取る)
②一人で泳がない(冬に限らず万が一危ないからです)
③手足がしびれる程度の水温の場合、それに備えた装備も必要
と言ったところでしょうか。
欧米人が15度くらいの水温の中裸で喜んで泳いでいたりしますが
日本人とは寒さに対する耐性が違うのだそうです。日本人の場合
水温20度くらいが、ウェットスーツを着て泳げる水温という事に
なると思います。
実際とのころ、二月の南伊豆の陽気は、河津桜も咲き誇り殆ど春なんですが。
更に言うと、海の寒い時期と陸の寒い時期はずれがあり、冬が遅れてくるようなもので
3月~4月の海水が一番冷たい場合が多いです。
この時期無理して関東近海で泳ぐのはお勧めしません。
今回は2月の南伊豆ですので気温15度、水温は20度ぐらいといったところでしょうか。
ウェットの厚みは上半身3mm下半身5mm。サイズはピッタリですが、破れてきた手足の
丈を5cmほど切り詰めているので地肌の出る量は多いです。
それでも水温が暖かだったので、追加防寒装備無しで泳げました。
11月から2月くらいの海が、一番水も透き通っているので
どこまでも透明に透き通るブルーでした。
季節によっては熱帯魚や魚群が見られるポイントですが
今回は一切生き物の気配なし。
岩礁を目印に位置確認しながら湾内をぐるぐる1時間。
フォーミングを確認するスイムで2500程。
トレーニングと言うより遊びに近かったかもしれないです。
水中の景色を楽しみたかったので、センタースピードシュノーケルを
使いました。ゴーグルはアクアスフィアのカイエン。視界の広くとれる
オープンウォーター用のスイムゴーグルです。
水から上がると結構寒いです。一緒に行った志木店副店長は平気そうでしたが
これも個人差ですね。
お遊びのような内容でしたが、シーズンにむけてのウェット慣れ、海でやるなら今がチャンス
ですよと言うお話でした。ウェットスーツの在庫も豊富にございます。
ウェットスーツを着て海で泳ぐ機会と時間を増やして、スイムの苦手をなくしていきましょう。
余談ですが伊豆高原の宿まで今回は自走しました。
と言っても2時間おきに休んだりしていましたのでこれもまた
イージーサイクリングです。距離だけは144kmと稼ぎましたが。