エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2023/10/12 11:11
こんにちは。ワイズロードお茶の水、木村です。
105Di2をアッセンブルしたコスパ最強のイタリアンバイクがさらにお買い得になってます!
目次
¥404,800(税込)→A・S・K!!※店頭もしくはお電話にてご確認ください!
カーボンロードに電動コンポを搭載した車体がこんなにお安くなることは今後ないかもしれません・・・
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※サイズに関しては、バイオレーサーライトを施工後に案内させて頂ければと思います。
WILIERはイタリアの老舗メーカーです。イタリアンブランドらしい所有欲を満たされる美しい塗装に独特の乗り味を持つWILIERのバイクは、ブランド創業から現在に至るまで多くの人を魅了し続けています。今回ご紹介するGranTurismoR Team Discはミドルグレードのフレームとなっており、程よい剛性感に高い快適性を持つ万人受けするモデルとなっております。
見て頂ければわかると思いますがフレームの形、色合い、ツヤ感など。どれをとっても美しい!!
フルカーボンフレームですので、軽量に仕上がっております。ロングライド、ヒルクライムと幅広い用途に対応することが出来るオールラウンドな1台です。
これだけ美しくかつ優等生な性能のフレームに、新型105を搭載してこのお値段ですからかなりコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか!
DURA-ACE、ULTEGRAに続き12化を果たした新型105。12速を達成しながらもコストを抑えることに成功しより多くのユーザーに電動変速を実感頂けるようになりました。ボタンをクリックするだけで変速が完了するDi2は、競技志向の方のみならず、私のようなロングライドしかしない人にもお勧めできます。どこが上位モデルと違うのかなどに注目しながら見ていきましょう。なお、この章の写真は別記事から抜粋したものですので今回ご紹介するGTRとはカラーが異なります。
上位グレードと同様に前モデルよりもごつくなったクランク。艶ありブラックで塗装されているためチープさを感じさせない高級感のある仕上がりです!丁数は50-34とコンパクトなものを採用しておりますので平坦だけでなく坂道にも対応しています!
新しくなった105は前作と同様に中空構造ではなく、裏側を削ることによって軽量化をしています。
FDは12速上位モデルよりかは前11速Di2と似ており、やや大き目なサイズ感。
ただ、変速スピードは向上しているそうです。(メカニック談)
Di2の中では最も廉価なグレードにはなりますが、それを感じさせないDi2らしい高速かつ正確な変速は上位モデル譲りです。
これまで通りシャドーデザインを採用し、外への張り出しを少なくした形状。従来のジャンクションの機能をRDが持ち、ワイヤレスでSTIと接続する点は共通です。
インナーとスプロケットのギア比が1以上となる非常に軽い組み合わせができるよう設計された新型105。様々な脚力の人、様々な道など多様化するロードサイクリングに対応できるよう懐の広い構成となっています。これまでラインナップされていた14-28のジュニアギアや、11-25,11-28などのスプロケットはなしです。また、アルテグラ以上にある11-30のギアも105グレードでは有りません。シマノ11速フリーボディで使用可能です。
STIも基本的には上位モデルの形状を踏襲。機械変速油圧STIよりも小振りな形状になるため、とても握りやすいです。
STIの頭を握るエアロポジションがしやすいのもgood!変速時に押し間違えが無いよう段差が付いているので、確実な変速操作ができます。一方でブラケットトップのボタンが省略されていたり、スプリンタースイッチなどの仕様が出来なかったりするので、それらの機能を使いたくてDi2をご検討されている方は要注意です。
パッドクリアランスが前モデルよりも約10%拡大しローターと擦りにくくなったことに加えて、コントロール性能が向上しています。
デザインも〇。ブリーディングがしやすくなっているのでメンテナンス性も向上しました。
ロード用コンポ最高峰の性能を持つDURA-ACE、ULTEGRAの設計を受け継ぎながらも約21万円という価格に収めたシマノの意欲作ということで、非常に高いコストパフォーマンスを持ったコンポーネントとなっております。
フルカーボンのイタリアンバイクにシマノDi2を搭載してこのお値段というのは、物価上昇が止まらない中でかなり頑張っている価格だと思います!なおこちらの仕様の車体は数量限定となりますので、再入荷の予定は今のところございません。気になられた方はお早めにご相談ください!