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【スタッフ試乗会】今年大注目の1台に乗ってみた。【STAFF BLOG】
by: 小西真澄

こんちゃーす!

 

コニシでーす(`・ω・´)ノ

 

今回も社内試乗会で乗った自転車をご紹介したいと思いまーす!

 

CANNONDALE SuperSixEVO LAB71

試乗車情報

CANNONDALE  2023年モデル SuperSixEVO LAB71 価格¥1,800,000-

コンポ:SHIMANO Dura Ace R92系12速油圧ディスクブレーキ

ホイール:CANNONDALE HOLLOWGRAM R-SL50ホイール

 

小ネタ

この自転車について調べるとLAB 71の意味が良く目につきます。

LAB=Laboratory:実験室、研究所

71:CANNONDALEの創業年1971年の71に由来

てことみたいです。

TOPSTONEにもこのLAB71モデルがあることを推察するに

SPECIALIZEDのS-WORKS的なブランドとみるべきでしょう

 

インプレ

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Photo by川原さん(東大和店)

流石180万円の自転車です。

正直誉め言葉のボキャブラリーが足りません。

速い・軽い・良く進む・掛かりがいい・足当たりは思いのほか硬すぎない。

速いについてはどれをとっても非の打ちようが見当たりません。

ゼロ加速は車体の軽さもありヒト漕ぎでグンっと前に推し進めてくれます。

そこからの巡航速度までの上がり方がすごいです。ゼロ加速してケイデンスに合わせて1段、また1段とギアを重くしていくとすぐ30半ばのスピードまで運んでくれます。

ホイールは前後で1500g台だそうでハブはDT SWISS 240 EXPを採用しているそうです。ハブのかかりがすごくいいのはやはりハブだったかと思いました。重量だけで見るとそんなに軽くも重くもないなといったところですが240EXPを採用していてアンダー30万円なのですごくパフォーマンスは高く見えます。

この自転車の走らせ方が分かるくらい乗り込めば単独40㎞巡行するのもそこまで苦じゃないとおもいました。

快適性に関しては、タイヤをチューブレスの仕様にして乗ってみたいな~。

それと全日本選手権男子マスターズ2クラスでこの自転車が勝っているのですが、お二方とも下りのコーナリングをほめていたので是非峠にも持って行って走らせたい。

それくらい完成車としてのまとまりがいい総合力◎って感じです。

コンポはDURA ACE、ハンドルはステム一体型でMOMO DESIGNでかっこいい、ホイールもカーボンリムDT240 EXPを採用したハブ。

ポジションの話をする以外においては何も不満はない。

 

欠点が見当たらない。

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個人的に結構粗さがしをしがちなんですが、ほんとに見当たらないんですよねぇ。

BBはねじ切り、完成車のBBはセラミックスピード‼

デザインもシンプルでペイントもシックでかっこいい。専用ボトル、ボトルケージでSYSTEMSIX同等のエアロ性能ときたら…

※圧入式BBがダメだとは思ってないです。現に僕のADDICTも圧入だから(笑)、ねじ切りのタイプはつけたり外したりのメンテナンス性がいい。最近アメリカ系メーカーも原点回帰してるよねと思ってです。

 

これは自転車事体の欠点ていうことではないですが、一つ言うとモデルチェンジイヤーだからなのか

在庫が少なすぎたかなーというのは一つあるかな。LAB71完成車、LAB71フレームセット。

今夏、フレームセット買えますか?の質問で調べてみると殆ど完売。だったのが印象的ですね。

 

今年買えなかった方、朗報です。

このDURA ACE完成車はペイントそのままで来年も継続販売ですよ‼

気になっていた方は急いで予約された方がいいと思いますです‼

以上コニプレッションでした、お付き合いいただきありがとうございました。