エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2024/05/29 17:14
みなさんこんにちは、ワイズロードお茶の水店 関です。
初めてのトライアスロン完走を目指してトライアスロンに挑戦する様子をご紹介していく企画。
トライアスロンシーズンは初夏と秋。今から始めれば秋に間に合う?来シーズンならたくさん練習できる?
日々の練習からおすすめアイテムなど、ゆるく、幅広く紹介していこうと思います。
第一回はコチラ▼
今回は第2回、トライアスロンに必要なアイテムを紹介していきたいと思います!
目次
まず、トライアスロンではトライスーツというウエアを着ます。
一見、サイクルジャージとそっくりですが、、
・動きやすいようお尻のパッドが最小限
・腕が動かしやすいノースリーブタイプや空力の良い袖付きタイプがある
・ワンピースタイプが主流
などの特徴があります。
スイムもバイクもランもずっとこのトライスーツを着たまま走ります。
特にスイムでは全身を動かすので、ワンピースタイプの方がウエアがずれたりしにくく、バイクパートでも最も空力が良いです。
反面、セパレートタイプの方がトイレはしやすいですが、上下で買うとワンピースタイプと同じかそれ以上の価格になることもあるので、ワンピースタイプの方が人気です。
スイムではトライスーツの上からウエットスーツを着用します。
ウエットスーツを着ることで浮力が増し、ラクに速く泳げ、疲れても背泳ぎの姿勢で休憩することができます。
水の抵抗を少なくするために結構ピッチリサイズを選ぶのがポイントです。
また、しっかり腕が動かせるかも確認しましょう!
あまり安いものは動きが制限されて苦しいそうです。
長袖の「フルスーツ」タイプと、ノースリーブの「ロングジョン」タイプがあり、浮力や腕の動かしやすさの他、おおむね水温25℃以上ではロングジョン、以下ではフルスーツがオススメです。
水泳ゴーグルも使うことができますが、トライアスロンでは屋外を泳ぐため、潮の流れでまっすぐ泳ぐことすら困難です。より視界の広いオープンウォーター用の物がオススメです。
当店にも在庫がございます!
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トライアスロン本番では使用しませんが、練習でほぼほぼ必要になるかと思います。
自分も初めて競泳水着を買ってみましたが泳ぎやすいですね。練習用なので安い物でも大丈夫だと思いますが、高い物はウエットスーツほどではありませんが浮きやすく泳ぎやすい物もあるようです。
スポーツショップでお買い求めください。
バイクは一般的なロードバイクで出場可能です。
詳しくは必ず出場する大会の規定をご確認ください。
バイクパートはODで40kmと比較的短距離なので、ご自身の体力に合わせてしっかりハンドル落差を出したポジションがオススメ。
どんなバイクで出るにしても、しっかり体を動かせるようフィッティングによるポジション調整は絶対にオススメです。
当店ではフィッティングサービス「バイオレーサー」を行っております。予約制です、メニュー、価格等はご相談ください。
今からバイクを選ぶ方は、エンデュランス(ロングライド用)よりもレース向けのモデルや、TTバイクなど、しっかりレースポジションが取れて、空力性能の良いモデルがオススメです。
トライアスロンでは、集団走行が禁止の物が多く、平坦コースメインなので風の影響が大きく、バイクの性能が大きく出ます。
トライアスロン向けに1台目、2台目を選ぶならエアロロードやTTバイクがオススメです。
ロードバイクと一口に言っても、様々なものがあります。
競技としてトライアスロンの上達を目指すなら、ロードバイクの中でもレース向けのモデルがオススメ。
ロングライド用とレース用では出せるポジションが違い、ロングライドポジションでは疲れにくいものの、スピードは出しにくいです。
ただし、トライアスロンからロードバイクを始める方や、細いタイヤが怖い方、トライアスロン以外にもロードバイクを楽しみたい方はロングライド向けモデルも十分ありだと思います。
TTバイクは高速巡行に特化したバイクで、ブルホーンハンドルやDHバーが基本装備。
一般的なロードバイクに比べ、若干重く、小回りが利きにくいですが、空力性能に優れ、しっかりと前傾姿勢がとれるポジションが出るので、トライアスロンのように平坦基調のコースを高速巡行するのに特化しています!
コースによりますが、距離が長かったり、速度を出すほどエアロ効果のメリットを受けやすいので特にオススメです。
深い前傾姿勢をラクに維持できるパーツ。
前傾姿勢を深くとり、力を発揮しやすく、空気抵抗を受けにくく、そしてラクに走れます。
練習では安全なコースで使いましょう。
エアロロードなどの専用ハンドルでは取り付けできないものもあるのでご相談ください。
トライアスロンではスイムの後すぐにバイクに乗ります。
シューズの履き替えや着替えの時間もタイム計測に入っています。
専用シューズは着脱が容易で短時間で履く事ができる上に通気性が良く濡れた足でも快適です。
グレードの高いモデルほど軽量かつソールが硬く、力が逃げないのでレース向きになります。
バイクパートは補給のチャンスでもあります。
ランより体の負荷が少なく、足を止めても進みます。ドリンクは普通のスポーツドリンクよりもCCDなどのハイポトニックドリンクが良いでしょう。
また、補給食の吸収には少なくとも30分ほどかかるので、ランにむけてジェルなどでエネルギーもとるようにしましょう。
レースの距離に応じて十分なドリンクや補給食を持ち運べるようボトルやバッグもお忘れなく。
さらに、トライアスロンではパンクなどのメカトラブルも自身で直さなければなりません。
工具やバッグを用意するとともに、最低限のメンテナンスを覚えましょう。
予備チューブや携帯工具、一瞬で空気を入れられるCO2ボンベなどもオススメです。
必ず必要ではありませんが、あるとすごく便利!
疲れにくく走るためには、ペースを守って淡々と走る必要があります。
パワーメーターを使うことで、向かい風でも、上り坂でも、一定のペースで走る事ができます。
上り坂では一時的にペースを下げたとしても、力を温存することで全体のペースを底上げすることができ、
どれくらいのペースで走るべきかもパワーメーターを使うことでわかります。
詳しい使い方は今後トレーニングのブログで紹介します。
シューズもこだわりたいところですが、自分はまだ勉強中ですのでスポーツショップで選んでもらいましょう。
流行は厚底シューズで、足にダメージを受けにくいメリットがあります。
ゼッケンを固定するためのベルト。
多くの大会で推奨されています。
トライアスロンで使うウエットスーツやシューズなどを収納できる専用バッグ
防水機能を持ったものもあり、レース前後の移動や片づけに便利。
肌を保護するもの
トライアスロンではウエットスーツでわきや首が擦れたり、お尻が擦れたりすることも。
保護クリームを塗って肌を守りましょう。
必要に応じて日焼け止めも!
スポーツに特化したスマートウォッチ。
スイム、バイク、ランはもちろん、トライアスロンとしても記録に残すことができます。*モデルによる
これがあれば、スイムもバイクもランも自分のペースを知る事ができるので、本番だけでなくトレーニングで非常に重宝します。
スイムやランのペースが記録できるので、自分の体力や弱点を知ったり、成長を視覚的に確認できるので、体力管理やモチベーション維持にも非常に役立ちます。
自転車ではサイクルコンピューターが便利ですが、トライアスロンでは常に身に着けておくウォッチ型がオススメです。
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トライアスロンに必要な基本アイテムをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
今後もトレーニングやイベント参加を通してオススメのアイテムがあれば都度紹介していきます!
初めての方がトライアスロンを始めるのに必要なご予算は自転車以外にざっくり約15万円~くらいでしょうか?
用途やご予算に応じておススメのアイテムをご案内いたしますので、スタッフにお尋ねください。
最初は用意するものも多いですが、大事に使えば長く使えるものばかりなので、初期投資は頑張りましょう!
大事に使うといえば、ご注意いただきたいのがバイクのメンテナンス。
トライアスロンではバイクに大量の汗や塩水がかかりますので、想像以上にパーツが錆びやすいのです!
外見上キレイでも、内部はサビサビということもよくあります。
レース後は念入りに水洗い&注油をしていただき、毎年か数年に一度は店舗でのオーバーホールをすることで、大事に使うことができますのでそれだけ覚えておいてください!
以前修理したトライアスロンバイクの内容はコチラ▼
次回は超初心者目線で自分なりのトレーニングを紹介したいと思います
お楽しみにして頂ければ幸いです。
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当店でのメンテナンスは予約制です。お電話・店頭でご相談の上ご予約ください。
現在、おかげさまで多くのご依頼を頂いておりますため納期がかかる場合がございます。
状況により、自転車をお預かりすることができない場合がございます。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、作業の可否、価格、納期等お気軽にご相談くださいませ!
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