エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2024/11/22 12:40
★昨年の記事ですが参考にして下さい。今年もモデルチェンジしてないモデルばかり!価格は変わっています★
目次
試乗会ですので、短距離・平坦という環境での試乗となっています。
その中で、加速や巡行や操舵性や振動などをチェックしています。
個人データとしては
174cm/74kg/45歳/FTP211/月:実走100km+ズイフト400km
競技歴はなく、ホビーレースは10代20代はそれなりに出ていましたが、普通のおっさんなので健脚ではありません。
ロードは10代半ばから乗っていて、仕事柄多くの自転車に乗ってきています。
ブログテーマの「速いバイク」と「楽しいバイク」をクルマで例えると
フェラーリは「速い」ですが真価はサーキットなどでの高速走行だと思います。
これは一般道ではオーバースペックで片鱗しか味わえないと思います。
⇒これが前々回ブログの「速いバイク」でレーサーなど脚力ある人ほど真価を味わえるバイクです。
ミニは「ゴーカートフィーリング」と呼ばれ、独特の乗り味が楽しめる車です。
高速走行でも一般道を走る程度でも、この乗り味は楽しめます。
⇒これが前回のブログの「楽しいバイク」で、脚力問わずだれでも真価を味わえるバイクだと思います。
さらなる速さを追求し、空力、剛性、重量を津給した新型モデル!
以前、発表時にブログでも紹介していますので割愛します。
試乗会に着いて始まる前に、各ブースを回っていました。
するとグローブライドさんのブースに「新しいIZALCO MAX」が!!
聞いてみると、急きょ試乗できるように組み上げたという事で、試乗会の開始一番に乗せて頂きました。
(代理店の方もだれもまだ乗ってないそうで試乗者第一号でした!)
・・・で、元気いっぱいの一番に乗っただけだと公平でないと思い、足がなくなってきた最後にもう一度試乗しました。
だーいぶ昔のイザルコに乗っていたので、方向性はイメージ通りでしたが、走りが段違いに良かったです!
試乗1回目に乗った時も最後に乗った時も印象は同じ「軽く進む!」
前作よりも剛性上がっているとはいえ、乗り心地を犠牲にすることはなかったです。
チューブレスタイヤだったのでその恩恵もあったと思います。
ダンシングでガシガシ踏んでマシンを振ったりするとさすがに進みにくかったですが、トルクかけて回しても気持ちよく反応し、どんどんスピードを上げれる&維持できます。
0発進での加速も速く、気持ちよく進みますが、スピードが乗ってからの再加速が良い!
スプリントもしっかりかけれます。
(ホイールの性能もあるとは思いますが、そこを加味してもなかなかのレベルだと思います)
足がなくなった最後の試乗では、フレームに足が負けてスピードを上げるのに苦労するモデルもあるなか、足への負担がないのにしっかり速い!のがすごかったです。
足がないのでスピード落ちてるかと思ってサイコン見るとしっかりスピードが出ている♪
ハンドリング含め、重心移動などがしやすく扱いやすかったです。
この辺は、BBハイトの変更による恩恵と言えそうです。
レーシングバイクらしい機敏な反応と思い通りのコースをトレースできる安定感と操舵性の良さ、下りもコーナーも下手くそなんですが、これなら安心感をもって走行できます。
ヒルクライムも楽しめそうな予感です!
これほど軽く進んでくれるとヒルクライムも楽しそうです。
ヒルクライムを楽しみながらも結果としてタイムが出そう♪
試乗コースに登りが全くないのが残念です。。。
カウンターベイルを搭載した老舗「ビアンキ」のOLTRE XR4/3からのスペシャリッシマ
衝撃を受けた日本ブランド「ブリジストン」のRP9/8
そして、正直あまりメジャーとは言えない「フォーカス」からの、新IZALCO MAX
レーシングブランド「コルナゴ」伝統のCシリーズを継承するC68
これらが「欲しい!!!!!」となったバイクです。
各ブランドのフラッグシップモデルが150万とか200万するのが当たり前の時代・・・
もうフラッグシップモデルは買えません(ToT)
それがこのイザルコは、105Di2で¥715,000!
アルテDi2+R400ホイールで¥792,000
デュラDi2+コスミックホイールでも¥1,133,000!!
ひと昔前のロードバイクの価格です!
安い!!
でも性能は最新!他のブランドにも負けてない!!
ということで超お勧めモデルです。