エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2021/12/17 14:20
こんにちは!お茶の水店、木村です。
今回は身長が高くない方でもかっこよく乗れるバイクを紹介いたします!
実はこの写真、身長164cmの私のサドル高に合わせて撮りました。私くらいの身長でこれだけシートポストが出てかつかっこよくハンドルとの落差が付く自転車はなかなかないんですよね。なので、身長160cm台の方に熱くおススメしたい1台です。
目次
Black on Black 43サイズ(身長160cmの方向け)
¥528,000(税込)
現金でお支払いいただいた場合は、9,600ptが付きます。
また、現在行われている金利0%ローンキャンペーンの対象車体になっていますので、最大24回まで金利0%のローンでご購入いただくことができます。
先日モデルチェンジが行われた、PINARELLOが誇るスーパーハイエンドロードバイクのDOGMA F12のDNAを受け継いでおり、上位モデル譲りの高い汎用性を持っています。にもかかわらず、カーボンの素材を変更したりコンポーネントのグレードを落としたりすることによって一般ユーザーにも手が届きやすい価格を実現したモデルとなっております。上位グレードにPRINCE FXもありますがこのPRINCEは剛性・反応性などはFXに譲るものの快適性に優れており多くのアマチュアライダーにちょうど良い剛性感になっており、ロングライドもしやすいより懐の広いバイクといえるでしょう。
ダウンチューブがへこんだ形状になっています。これはボトルケージをつけてボトルを挿したときに空力が最適化されるようになっています。
殆どのメーカーではフラッグシップモデルにしか採用されないケーブルのフル内装化も、ミドルグレードであるPRINCEには採用されています。これによって見た目がすっきりすることに加えてケーブルが発生させる空気抵抗を削減することに成功しています。PINARELLOのセカンドグレードまで妥協しない物づくりの姿勢がうかがえますね。
このように、フラッグシップモデルであるDOGMAに採用されている技術が惜しみなく導入されており、PRINCEも高いポテンシャルを秘めていることがうかがえます。
また、2021年モデルで新しくなったばかりのPRINCEは全体的に前モデルより角ばったマッシブな形状となっているのので、東レT700カーボンを採用するPRINCEの足当たりの良さを残しつつフレーム形状によって剛性を高めています。
ロードバイクのブレーキシステムがこれまでのリムブレーキモデルから油圧ディスクモデルに移り変わっていく中で、ホイールを固定する方式もクイックリリースからスルーアクスルへと変わっていきました。より大口径になりライダーのパワーを受け止めやすくなったというメリットがある一方で、脱着の際に六角レンチが必要になってしまうという欠点も同時に抱えていました。そこで最近、他のメーカーはレバーをつけることでより容易にアクスルを緩めたり閉めたりするように対応しています。しかし、レバーをつけることによって空力が悪化することを避けるため、ピナレロは空力を損なわず、そして工具もいらないスルーアクスルも採用したのです。
(こちらの写真の車体は在庫車体ではなくredカラーのモデルのものとなっております)
このように、先端部を引っ張り横に倒すことでそこがレバーの形状になり工具なしで脱着ができるようになっています。このようなところからも細部にまでこだわるピナレロのロードバイクに対する情熱が伝わってきます。
高い信頼性、発展性を持ちながらもコストを抑えてある105グレードを採用していることで、完成車としてのコストを抑えながらもフレームのポテンシャルを損なわない高い変速性能を持っています。また、油圧ブレーキを採用しているため、軽い力でブレーキを効かせることができロングライドの時でも手が疲れにくくなっています。フレームも当然電動コンポーネントに対応しているので将来的にアップデートしたくなっても安心です。
ピナレロのロードバイクのラインナップの中でも真ん中に位置するPRINCEは多くのユーザーから注目される非常に人気の高いモデルとなっています。そのため、当店の在庫車体もすぐになくなってしまう可能性もあります。気になられている方はお早めにお問い合わせください。
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