【渋谷キャノンデールブランドストア】　お値段下がりました！トータルバランスの優れた『旧型SUPERSIX EVO 105』！【SUMMER SALE】
by: 間野友輔

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ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
　
新しい【第３世代】SUPERSIX EVOが登場したので、残念ながら旧式になってしまったこちらのモデル。いやいや、そうは言ってもその魅力はまだ衰えていません。
　
先日から始まったツールドフランスでは、揃いのカラーに塗られたニューEVOがデビューしていますが、その僅か１週間前、ロードレース全米選手権でも【第２世代】EVOが勝利を収めています！※いやいやそこは新EVO投入して欲しかったｗ
　

　
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2019 SUPERSIX EVO 105
カラー：SGG（サージグレー）
店頭在庫サイズ：52（推奨身長170㎝前後）
メーカー希望小売価格￥240,000＋税
→SUMMER SALE特価ASK！

　
　
　
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2019 SUPERSIX EVO 105
カラー：SIL（シルバー）※メインはブラックです
店頭在庫サイズ：50（推奨身長165㎝前後）、52（推奨身長170㎝前後）
メーカー希望小売価格￥240,000＋税
→SUMMER SALE特価ASK！
　
店頭にないお色・サイズも
取り寄せ可能な場合がございます。
遠慮なくお尋ねください！！
※社内在庫に限ります

　
　
わたくし、当然ですが他社のロードバイクもたくさん試乗させていただております。自分の乗り方との相性が違うものもありますが、それぞれに良さがあって、「こりゃダメだ」と思うものって、実際のところほとんどありません。
　
そんな中でも、このバイクのトータルバランスの良さは絶品だと思うのです。
　
キャノンデールはこれまで長年、バイクの方向性としてのスペシャリストを作らないできました。昨年、SYSTEMSIXが登場したことで方針が変わった部分がありますが、それまではSUPERSIXが『軽量バイク』であり、『エアロバイク』であり、『オールラウンダー』として開発されてきました。
　
何かに特化するのは強みですが、逆に強み以外の部分が弱くなります。レースでもツーリングでも、まったくの平坦ばかりということは少ないですし、逆に超級山岳しかないこともあまりないでしょう。であれば、刻々と変わる環境に順応するのは、特別に突出した特徴で勝負するのではなく、高いレベルでトータルバランスに優れたバイクが良いに決まっています。
　
SUPERSIX EVOはそのトータルバランスが最も優れたバイクと言えると思います。
　

　
【第２世代】SUPERSIX EVOには見た目にほかと違う特徴があります。カーボンバイクとしてはパイプが細めで、なおかつトップチューブがほぼ水平（ホリゾンタル）です。
　
近年のロードバイクは、エアロロードと呼ばれる種類のものは全面投影面積を減らすために水平なトップチューブを採用するものが多くなりましたが、そうではない軽量モデルなどではトップチューブが斜め（スローピング）のものが多くあります。スローピングの利点は素材の量を減らし、短いパイプの接合によって剛性を高めることができる点です。
　
【第２世代】SUPERSIX EVOの場合はあえて長いパイプを使うことで、フレームをしならせ、乗り心地を良くする選択がなされています。素材自体の使い方に工夫で細めのパイプでも剛性は十分に確保されています。
　
そうすると【第３世代】SUPERSIX EVOはどうなのよ？って話になるのですが(笑)、今回は【第２世代】SUPERSIX EVOの話だけさせていただきます。

　
　
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パイプ形状にも工夫がされていて、縦方向にはしなるが横方向にはきっちり硬いので、ペダリングのパワーが左右にぶれて逃げることがありません。
　
　

　
また、エアロダイナミクスにも配慮されたパイプは、従来から定評があるSUPERSIX EVOのライドフィーリングを失うことなく効率よい清流効果を発揮します。
　
なんといっても乗り心地が良く、コントロール性に優れたバイクです。ライダーのコントロールを素直に反映して前進してくれる、漕いでいて気持ちの良いバイクだと思います。
　