2020/08/26 12:49
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
昨年も人気で品薄だったこの商品が、ライト光量を30ルーメンから60ルーメンにパワーアップ!
渋谷キャノンデールブランドストアでは常時在庫していますよ。
FABRIC LUMARAY v2
メーカー希望小売価格¥ +税
USBで充電するライトで、GARMIN EDGE用マウントに取り付け、GARMINはこのLUMAREYの上にあるマウントに取り付けることで、ハンドル回りをすっきり使うことができます。今回からWahooのコンピューターを取付可能なオプションが付属しています。
GARMINとWahoo、それとWahooが共同開発したPioneer『SGA-CA600』のユーザーにしか使えないアイテムですが、逆にユーザーならその便利さがお分かりいただけると思います。
明るさは60ルーメンにパワーアップ。
照度は3段階で調整可能で、フラッシュも含め4モード。いちばん明るいモードで2時間、いちばん抑えたモードで7.5時間(使用状況によって持続時間は前後することがあります)。
自分用に買ってみたので、試してみました。
まずは愛車のガーミンマウントに取り付け。
次に、LUMARAY v2の上に、EDGE520を取り付けてみた。
モデルチェンジに伴い、ボディーサイズがやや大きくなったのもあって、LUMARAYのほうが存在感がある……。
また、今回使ってるマウントはハンドルバー上面とフラットな高さのものなので、重なった分、厚みが気になる感じではあります。これが、マウント位置がハンドル上面より下がっているものだと、良い感じになるのでは?
ちなみにEDGE1030(のモックアップ)を付けるとこんな感じ。すっかりEDGE1030の下に隠れます。
わたくしは通常、コンピューターマウントを水平よりやや上向きにつけているので、何もしないと側面からはこんな感じ。このライトの角度はマウントの角度に依存しているので、これだと上向きになってしまいます。マウントを少し下向きにしておきたいところです。ちなみに、やや下向きにしても、コンピューター画面そのものが見にくいということは、意外にもありませんでした。
で、肝心の明るさのほうですが。
60ルーメンというと、渋谷本館でもいちばんよく売れているライト『CAT EYE VOLT200』のローモードが50ルーメンなので、それよりもやや明るいということになります。実際のところVOLT200のローモードは、市街地走行であれば十分な明るさがあるといえます。
ただし、『ルーメン』というのは光源の明るさを指す単位で、あるポイントを照らしたときの明るさとは違うんですね。
LUMARAYの場合、270度方向に照射することで相手からの認知度を高めるライトの仕様になっています。だから、『ものを照らす』のは若干苦手かも。
日没後の市街地を走行していて、周囲がある程度照らせているという感覚はありましたので、安全にお使いいただけるライトだと思います。
率直に言ってメインライトとして使うには力不足ですが、日暮れが早い時期などにガーミンに重ねてつけていって、いざという時に使うライトとしてお役に立つと思います。
渋谷キャノンデールブランドストアでは、なるべく欠品しないよう商品を確保しておりますので、ぜひご検討ください。
その他のfabric製品も店頭にご用意がございます。fabric製品でしたら道玄坂まで!
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26th August 2020
author : ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストア まのゆうすけ
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