【渋谷キャノンデールブランドストア】　　最強アルミロードの地味なのか強烈なのか分からないシルバーモデルをご紹介します！
by: 間野友輔

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ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
　
なかなか味わい深い単色シルバーのCAAD13です。
色の切り替えも、大きなロゴもありません。正直地味な気がするんですが、いやいや、存在感あり過ぎでしょ。どっちだよ？！うーん、遊び甲斐がありそうだ！

　
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2021 CAAD13 Disc ULTEGRA
カラー：MRC（Marcury）
店頭在庫サイズ：54（推奨身長175cm前後）、58（同 185cm前後）
メーカー希望小売価格￥313,500（税込）
　
　

　
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2020モデルでは設定が無かった
アルテグラのディスク仕様！
　
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シンプルながら高級感あるシルバー系塗装。
Mercuryというと、~~フレディ~~白く輝く水星をイメージした塗装です。
　
　
　
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2021年モデルのタイヤは700x25Cに変わりました！
2020年モデルは28Cのタイヤを採用して、
よりツーリング志向の方もフォローするセッティングだったのですが、
オールラウンドに考えると25Cの方が良かったということかな、と。
　
　
　
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チェーンリングは５アームPCD110mm規格のものに変更。
従来よく採用されていた規格なので摩耗時も入手性がUP！
この変更は販売側としても嬉しいです。
　
　
　
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アルミでは珍しいウス方式のシートクランプ。
アルミフレームの主流な成型方法『ハイドロフォーミング』で
ウス方式を採用すると、フレームが割れる恐れがあるので
CAAD13ではこの部分だけ鍛造で作っています。
これ、めっちゃコストかかるんですよ！
　
　
　

キャノンデール伝統のアルミ技術を昇華させた最高傑作CAAD13！

CAAD13の性能をフルに引き出すのは、ディスクブレーキモデル。
最新バイクの設計はディスクブレーキモデルに移ってきています。ならばディスクブレーキを選択肢に入れない理由はない！
　
主にキリスト教文化圏では『13』は不吉な番号とされています。しかし、アルミニウムの元素番号も『13』。アルミニウムに並々ならぬこだわりを持つキャノンデールが、CAAD12に次ぐ新作を平凡なものにしてくるはずがないと思っていましたが。

想像をはるかに上回る名作の誕生です！！

　
そして今回のモデルチェンジで大きなポイントといえば

『エアロ』と『ディスクブレーキ』！

　
フレームの各チュービングはSUPERSIX EVOと同様の

『翼断面＋後ろ側バッサリCUT』

という、エアロ効果を極大にしつつ重量増を抑える形状を採用。これにより、前作CAAD12からの重量増がわずか8gに抑えられ、その分エアロだからよく進む！というビックリな性能を手に入れています。
　
アルミで軽量かつエアロなロードバイクを作るのって実は大変で、たいていは重くなってしまいます。そして乗り味もめっちゃ硬い。
　
キャノンデールは加工が難しい代わりに軽量で引っ張り強度に強い

『6069番アルミニウム』

を採用しています。この素材を使うことで、アルミなのにしなりがあって乗り心地が良く、そして軽いバイクが作れます。価格を考えたら他社では採用に二の足を踏む素材です。他社よりちょっとだけお値段高いアルミロードバイクですが、その価値はありますよ！