2022/02/18 23:55
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
パンクが心配な通勤通学に便利!荷台を付けてツーリングにも活躍するし、シクロクロス競技の入門用としても、グラベルライドに参加することもできる、マルチパーパスなバイクが、CAADX!
価格がかなり良いので、入荷のたびに即ご成約が続いていたのですが、今回のサイズはちょっと大きめなので、乗る方を選んでしまいます。逆に、大柄な方にはオススメかもな1台。
メーカー完売ですが、他のサイズも支店から取り寄せできる場合がございます。ぜひ道玄坂でご確認ください。
目次
カラー:EMR(エメラルド)
店頭在庫サイズ:54(推奨身長 178cm前後)※
メーカー希望小売価格 ¥132,000(税込)
※バイクサイズはちょっと大きめです。ぜひ現物を跨ってお確かめください。
メーカー完売につき、社内在庫限り!
支店在庫もお探しします!
画像が暗くて分かりにいフレームカラーですが、エメラルドをメインにダウンチューブには幾何学模様が入っていて、実物なかなか良い感じです。このパターン自体は、2020年モデルのCAADXと同じものです。
21年モデルからマイナーチェンジされたのが、リアホイールの142mmスルーアクスル化。それ以上に目を惹くのはロー側48Tの超ワイドギア。でっかいわー。ほとんどマウンテンバイク用ですな。フロントチェーンホイールは40Tのシングル。
現在シクロクロスでは主流のフロントシングル仕様を採用。シクロクロスは3㎞程度の周回コースで行うレースなので、前の変速を使うような極端に長い上り坂は存在しません。そして前で変速しないことで、チェーン外れのリスクが避けられます。
これがグラベルツーリング用途になってくると、従来のフロントシングルでカバーできるギア比では登坂に必要な軽いギアが足りなくなってしまい、ダラダラと続くような登り坂は苦しくなってしまいます。しかしこのギア構成であれば、登坂は問題なし。ロードバイクとの高速巡行は重いギアが足りないですけどね。
変速系にマイクロシフト社製品を採用して、コスパの高いバイクに仕上がっています。。マイクロシフト製品、正直フロントの変速は評判が悪いのですが、今回はそのフロント変速は排しているので良いのではないかなと。
一方で割り切ってカスタムベースとして使うのもありです。昨秋の野辺山では、このフレームにシマノGRXを搭載したレースカスタム車を見かけましたが、めちゃくちゃカッコよかったです。
SUPERXやSUPERSIX EVO CXと異なり、オフセットホイールを使わないので、ホイールが自由に選べるのもポイントです。上記車種に使われる『Aiオフセット』は優れた機構ですが、互換性を大事にするならCAADXは使いやすいです。
素性は良いので、本格的なレースにも使えます。
なんか怪しげなモノがついてきてますが。
いやね、売場用のPOP作ってたら、資料に『Cannondale Custom Madguard』って書いてあってナンノコッチャって思ってたら、これが入ってました。
もともとは数年前のMTB『BEAST OF EAST』に付属していたもので、フロントサスペンションフォーク用です。
タイラップとかでサドルの後ろにつけると魔除けになるかも。
オフロードで使うグラベルロードは細かい傷がつきやすいので、ガラスコーティングをすると傷がつきにくくなります。
ガラスコーティングサービス『ガラスの鎧』はワイズロードでも渋谷キャノンデールブランドストアと川崎ピナレロルームのみの限定サービスです。
シクロクロス・グラベル大得意なキャノンデール担当 間野がご案内します!
お待ちしております(*^^)v
18th February 2022
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストア まのゆうすけ