【渋谷キャノンデールストア】　スマートでトータルバランスに優れたバイク。担当スタッフ間野イチオシはSUPERSIX EVO！
by: 間野友輔

ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
　
GW入ってからわたくしも少しだけ休みをいただきまして、そのうち１日は友人たちとのライドに行ってきました。
　
こんな仕事だと休みが合わないので、友人と一緒に走る機会ってホント少ないのです。人と一緒に走ったのは実に１６か月ぶりでした。楽しかった～(^^)/
が、あまりにも鈍った体と、同行者たちのレベルの違いで敢え無く脱落の憂き目に遭いましたとさ（笑）
　
とはいえ、バイクの性能が良ければある程度体力の不足はカバーできるな、というのは事実としてあります。たぶん、私の愛車が軽量でスペック的にも優れているお陰で、仲間から千切れるのが引き延ばせたかな、と（情けないｗ）
　
良いバイクの条件っていろいろあると思うのですが、どこまでもド平坦しか走らない方も、延々と登りばかり登って行く方も、基本的には存在しないはず。であれば、何か極端なシチュエーションを得意とするバイクよりも、トータルバランスに優れたバイクを選ぶのが大事。
　
そこでイチオシなのが、私の愛車の後継モデル！

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2019 SUPERSIX EVO 105
メーカー希望小売価格￥240,000＋税
※19年５月６日まで！
即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金20％=48,000pt、お現金以外15％=36,000ptを付与します！

　
SUPERSIX EVOは軽量オールラウンダーとして長年、人気のモデルです。カーボンの種類によって2種類のフレームがあります。上位モデルはハイモジュラスカーボンという軽くて硬くてお値段もかわいくない素材をふんだんに使用したHi-mod（ハイモッド）と呼ばれるシリーズで、プロ選手が使っているのはたいていこちらです。
　
一方、今回ご案内するのは、このHi-modという表記がないもので、俗に『ノーマルモッド』などと呼ばれることもあります。
　
実はフレームの性格＝コントロール性や乗り心地といった部分は、Hi-modもノーマルモッドも同じになるよう設計されています。違うのは素材の違いによる重量差だと思っていただいて差し支えないと思います。
　
国内の大学自転車競技部で最強と言える鹿屋体育大学のチームはキャノンデールのサプライを受けていますが、主力選手であってもノーマルモッドのバイクでレースをしています。フレームの完成度としては、それだけ高いのです。単なる廉価版ではありません。
　　
カラー展開は、シルバーに赤のロゴが鮮烈なSAGE GRAYと、ブラックに白ロゴとシルバーの刺し色があるSILVERの２色のモデルがあります。
　
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SUPERSIX EVOには見た目にほかと違う特徴があります。カーボンバイクとしてはパイプが細めで、なおかつトップチューブがほぼ水平（ホリゾンタル）です。
　
近年のロードバイクは、エアロロードと呼ばれる種類のものは全面投影面積を減らすために水平なトップチューブを採用するものが多くなりましたが、そうではない軽量モデルなどではトップチューブが斜め（スローピング）のものが多くあります。スローピングの利点は素材の量を減らし、短いパイプの接合によって剛性を高めることができる点です。
　
SUPERSIX EVOの場合はあえて長いパイプを使うことで、フレームをしならせ、乗り心地を良くする選択がなされています。素材自体の使い方に工夫で細めのパイプでも剛性は十分に確保されています。
　
　
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パイプ形状にも工夫がされていて、縦方向にはしなるが横方向にはきっちり硬いので、ペダリングのパワーが左右にぶれて逃げることがありません。
　
　

　
また、エアロダイナミクスにも配慮されたパイプは、従来から定評があるSUPERSIX EVOのライドフィーリングを失うことなく効率よい清流効果を発揮します。
　
なんといっても乗り心地が良く、コントロール性に優れたバイクです。ライダーのコントロールを素直に反映して前進してくれる、漕いでいて気持ちの良いバイクだと思います。