2016/02/17 19:20
昨年から、練習しているラグドフレーム。。。
古くから、ラグフレームを作っている先輩達に
沢山のアドバイスを頂きながら、試行錯誤しています。
パイプとパイプを繋ぎ合わせる継ぎ手。 ラグ。。。
その中が見えないのが、問題。。。
パイプに隙間が出来て、ロウが回らずに、クラックが入ってしまったり。。。
熱の影響で、曲がってしまい、センターがずれてしまったり。。。
そうならない為の、準備がとても大切なのです。。。
人によって、溶接する順番、仕方など、面白いほどに違います。
皆さん、長い経験のもとに培った、ノウハウで
やり方を選んでいるのでしょう。
自分はまだ経験が浅く、試しながら、自分にあったやり方を摸索中です。
正解なんてない。自分のやりやすい様にやる。
これが一番かな。。。
そんな中、最近の車両がこちら。。。
結構きれいにロウ付けできました。
酸化防止のフラックスを落とした状態。。。
焦げずに、ロウが回ってます。。。
エッジも綺麗です。。。
釘が刺さってますけど、これは熱によるズレを防ぐため。。。
仕上げの際に、余分な釘は切っておきます。
仕上げたのがこちら。。。
ほかの箇所も。。。
ヘッド。。。
シート部。。。
ラグのエッジが綺麗に出ていて、いいフレームです。
量産には決して、出来ないクオリティ
手作りならではです。
そんな職人のいる
ワイズロード渋谷本館
社内唯一のフレームビルダーのいるプロショップ。。。
敷居が低く、初心者向けのお店。。。
ですが、専門性はグンと高いスタッフが揃ったお店です。
どんなことでもご相談下さい。
2016/02/17
いしかわ