最近、「ビアンキ好きだよね」と言われた高橋です。

そんな自分が新車は別ブランドをオーダーしてしまったのですが、それまで悩みぬいた購入候補が特価になって入荷してきました！

BIANCHI  OLTRE XR3

定価￥404,800⇒特価￥330,000！！

驚愕です！！

フレームの性能と価格がまったく合っていません！
そもそも40万でも安いくらいハイスペックなロードなんです♬

特徴

まずは外せない「Countervail Technology」

とにかく振動除去が素晴らしい！！
段差に当たった時の「ガツン」をマイルドにしながら、振動減衰が早いので嫌なバイブレーションが収束します。

かつ、路面の微妙なギャップでタイヤが跳ねるのを防ぎため、タイヤと路面の接地感が秀逸です！
トラクションがかかり、よく進みます。

レーシンググレードのSHIMANO 105 R7000系を使用

シマノ 旧105 機械式 11 速コンポーネントですが、レーシンググレードですので、精度の高さと剛性の高さは十分です。
油圧ディスクブレーキですので、高い制動力とコントロール性能ももっています。

普通の人が使うなら11でも12速でもどっちに乗ってもOKです！
エンジンは人なので105なら11でも12でも、どっちにしても大して時速は上がらないと思います。
（レバー形状やディスクブレーキのクリアランスなど、もちろん差はありますが。。。）

細かいところまで「BIANCHI」のチェレステ

ホイールやサドル、バルブキャップもチェレステ！
ワイヤの保護ゴムにも「BIANCHI」
見た目の統一感、こだわりは古きイタリアンバイクっぽくて良いですね～

インプレ

カウンターベイルを搭載したOLTREに乗った第一印象は「あの黄金時代が帰ってくる！」

パンターニの絶大な人気に後押しされた90年代！
あの頃のビアンキは「特別」でした。

革命的ともいえるカウンターベイルを活かしきったカーボン設計も素晴らしい、「特別」です。

・ライダーに嫌な印象を与えない振動減衰
・しっかりとかかるトラクションにより、軽快な走行感
・カーボン成型のバランスの良さからくる若干のしなり感と反発するような加速
・ダンシングでも前にしっかり進む剛性バランス
・軽快でコントロールしやすい操舵性
・ケーブルが外に出ているため作業しやすいメンテナンス性

↑これはロードを選ぶときに自分の中で結構大きなポイントです。

ハンドルの高さを変える時にワイヤーも全部やり直すなんて、、、面倒くさい。。。（Ｔ0Ｔ）

ＸＲ３は外出しなのでハンドルポジションの変更が簡単です♬
初めての方は、ポジションが煮詰まってないので変更が簡単なフレームはお勧めです！！

1月2月3月入荷分も若干ですが予約受け付けています。店頭にてお申し付けください。

スペック