2018/04/08 02:47
COLNAGO 最新モデルC64に乗らせていただきました
今回はダウンヒルの性能を見るため白石峠を目指し志木市を出発しました
行きは穏やかながらやや向かい風の中
荒川サイクリングロードを登って行き
物見山を迂回して白石峠手前の都幾川ベースに到着しました
(黒い点が都幾川ベース)
この時の予定としては都幾川ベースから上に進み一周回って定峰峠を登り白石峠を下ろうと考えていました
ところが道に迷ってしまい定峰を諦め都幾川ベースに引き返しました
そこでチームYのT山さんに出会ってしまいました(すみません写真忘れました)
ダウンヒル性能をみるため当然白石を登り
志木店を目指し暴風の中帰路につきました
インプレの前にマイバイクについて少々
写真右奥側の車体
COLNAGO STRADA SL
コルナゴのアルミバイクで傑作と言わしめたフレームです
インプレとして残したいことは
乗り出しからブレーキの安心感
地面からの跳ね返り
ダウンヒルの安心感
乗り出しからブレーキの安心感について
乗り出しはフレーム重量も相まってかなり軽くアウターで乗り出したはずなのに自分の自転車ならインナーで乗り出したかのような軽さでした
ブレーキをキャリパーからダイレクトマウントに変更したことフォークの軽量化と強度アップによる止まる力の強さを感じました
(普段カーボンホイールを使っているためここは大げさに感じたかもしれません)
地面からの跳ね返りについて
今回荒川サイクリングロードを走ったのでその路面について
失礼ながら荒川サイクリングロードは超綺麗な路面ではないので
自分の自転車ならガタガタ振動を拾ってしまうところ
C64は同社CONCEPTにも使われているヘッドスペーサーの影響なのかライダーのストレスになる微細な振動がハンドルから手に伝わって来ることはありませんでした
当然小さな窪みなどの大きな衝撃はどうしようもありませんがいつもより綺麗な地面を走っているように錯覚してしまうほどでした
ダウンヒルの安心感について
ここでようやく今回の本題白石ダウンヒルのお話になります
STRADAの場合速度が上がって来た際はどうしても車体全体が小さくですが跳ねてしまうように感じます
またコーナーに差し掛かった際どうしても不安が頭をよぎる曲がり方になってしまっていたのですが
その点C64は速度が上がって来た際にも跳ねを感じることも
路面の亀裂などで小さな段差を越える時もハンドリングがブレることもなく路面追従性が向上している事を体感できました
コーナーは攻め込んだわけではありませんが不安の不の字が頭に浮かぶことすらありませんでした
乗った感想
以前に乗った事のあるコルナゴの車体としましてはC60、V2-R、CONCEPTとトップグレード全部乗せていただいたのですが
C60とV2-Rは特にBB付近の剛性がとても高く感じていました
比べてC64は高い剛性を裏に隠し込んだように感じます
漕ぎ出し、中速から高速域、コーナリング全てが楽しく感じてしまいついつい調子に乗って自分のキャパを超えてしまい帰りの暴風で飛ばされそうになったりしました
今回メーカー様のご厚意により
この素晴らしい車体に乗ることができました
ありがとうございました
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